ノーボール・オン・ヒズ・マーク
地上300メートルに浮かぶ巨大なフラットドローンの上。足元の電磁床に浮かぶマークは17番。マークの向こうに透けて見える都会の夜と、ひときわ明るくライトアップされた王立競馬場と、俺たちの落下を待つ観客。
「あんたにゃ負けないかんな」
12番。ベテラン。エッジー・リリーが振り向いた。
ノーボール・オン・ブルーム 帆多 丁 @T_Jota
★で称える
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
カクヨムを、もっと楽しもう
カクヨムにユーザー登録すると、この小説を他の読者へ★やレビューでおすすめできます。気になる小説や作者の更新チェックに便利なフォロー機能もお試しください。
新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
この小説のタグ
同じコレクションの次の小説
関連小説
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます