行きすぎた悲しみが怒りに変わり動力になる。彼は絶望することなく希望を見つけて、大事に大事に育て上げて。そして叫ぶ。よかったなぁ……名も知らぬひとりぼっちの男よ。
自分が純文学向きなのかエンタメ向きなのかわからなくて右往左往している商業作家一年生。SF書いてみたいと思い始めて幾星霜。
おもろすぎました…SFはあんま分からんですけどこれは読みますかったです
大変よくできた短編でした。一貫したテーマに沿っていて理解が容易く、ハイスピードで独白多めの一人称形式はとても物語にマッチしていて没入感がありけり。作者さんの「泣かせてみせる」という自信もなるほ…続きを読む
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