概要
地球の男には飽きました。宇宙の雄は知的に私に侵入して来ます・・・
私は宇宙飛行士。息子と娘が居る。夫は国の宇宙開発機関で働いている。何不自由ない暮らしを送っていた。ただ、本来、好奇心旺盛で人一倍情欲の強い私。宇宙船に乗り、初めて月へ向けて旅立った。そこで私を迎え入れてくれた出来事は、未知な体験をもたらす。脳内をかき乱し、思考を溶かし込む欲望。私は嵌ってしまった。思考を司る頭脳に侵入し、ジワジワと体内に浸み込み体中を痺れさせ胎内を宿す。麻酔で手術を施すような愛欲。体験したものにしか分からない、異次元の体験が抑制が効かない程忘れられない・・・私はのめり込んでいった・・・
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