寵臣にあらざる者の視点

晋の文公がらみとなれば、狐偃など亡命に付き従った者たちにどうしても視線が向いてしまいますが。
そこで郤缺とは。
そこに欒枝も絡み、「文公の寵臣ではない側」の視点で描かれるところが面白い。

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