晋の文公がらみとなれば、狐偃など亡命に付き従った者たちにどうしても視線が向いてしまいますが。そこで郤缺とは。そこに欒枝も絡み、「文公の寵臣ではない側」の視点で描かれるところが面白い。
Twitterで流れてきて、後宮ではない中華ものは珍しいな~と思って読み始めましたが、作者の方の知識量と情熱には圧倒されます。一人の男の生き様を描いた大河ドラマのような作風なので、お時間のある時に是…続きを読む
春秋戦国時代……なんだかんだで「キングダム」に続くんですよね? ていどの知識で読み始めた者です。難しいかも……腰を据えて掛からねば、と思っていたのですが、読み始めたら先が気になって仕方なくて次から…続きを読む
春秋戦国時代の物語。歴史書かと思うようなボリュームであり、だが作者の文力が高いためかスラスラと読めてしまうのが本作品の魅力。分からない漢字もフリガナを振ってくれたりと、親切丁寧に読者様の敬意も忘れな…続きを読む
読ませていただきました!昔春秋戦国時代大好きでガッツリハマった時期がありまして…ただほぼ忘れておりましたので、郤氏、晏氏が活躍する前あたりだったかな?とふわふわした感じで読み始めてしまいました…続きを読む
もっと見る