原点の意味でファンタジー。まさに幻想的という言葉に尽きます。キャラクターたちの掛け合い、状況の描写が繊細かつ丁寧で、その状況を俯瞰で見ているかのように頭に映像が浮かんできます。
ミステリアスな世界観に惹かれました。読み進めていくうちに、作品の魅力にハマっていきます。感情移入や情景を思い浮かべやすく、今後も楽しみな作品です。
綺譚〈おはなし〉を収集するというルナの設定が物語が好きな自分の心にものすごく刺さった。また、主人公のルナとズデンカのやり取りや、残虐な表現を気にさせないほどの登場人物たちの意味深な言葉などが、とても…続きを読む
正義でも悪でもない主人公。 ただ目の前に起こった「怪奇譚」を、自身の人間らしさが許すように解決します。ラノベ界隈で言えば「ざまぁ」。因果応報を具体的に凄惨な描写つき描いていますから、ホラー的な…続きを読む
無駄を省いた表現でも十分世界が伝わってくるのは、作者の中でイメージがしっかり出来てかつ表現力が豊かな証拠でしょう。ウラヤマしい。
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