概要
決して美しい魔法なんかじゃない
“魔法使い”という存在がお伽話のひとつになりかけている時代。蒼い炎が5万人の命を奪った最凶魔法事件『蒼炎の悪夢』が起こった。その悲劇から8年、訳ありの魔法使いソルティアは過去の罪を胸にひっそりと森で暮らしていた。ある日、魔法使いを危険視する組織[世界動植物保護協会サンクチュアリ]の魔狩りに捕まってしまう。彼らに協力する代わりに、ソルティアもまた彼らを利用してある目的を果たそうとする。――それは、師への復讐だった。
※2023/04/30 第1章完結
※2023/04/30 第1章完結
おすすめレビュー
書かれたレビューはまだありません
この小説の魅力を、あなたの言葉で伝えてみませんか?