圧倒的リアリティ

気になってハラハラ・敵にイライラ! どんどん読み進めていってしまうのですが、状況や登場人物のセリフのひとつひとつに、「主人公側からしか見ていたら出てこない」ような圧倒的なリアリティがあります。
「子供のためにいい? いいのか……?」と思い直し、やっぱり「え? ダメなんじゃ……」と揺れる気持ち、そして「懺悔」。どのキャラクターにも悪気がない。色々な意味で刺さります。

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