食べられる鯉たち。そして池の周りで夫が踊るシーンが、シュールかつドラマチックでした。夫は妻を池の鯉たちのように閉じ込めていたように思えるのに、実は違う?純文学のような味わいの一作です。
8月『猫と涙と昼行燈 公事宿まんぞく庵御裁許帖』をポプラ文庫さまより刊行!! 《既刊》 ・ポプラ文庫ピュアフル 『貴公子探偵はチョイ足しグルメをご所望です』…
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