大きな株

ゴローさん

おおきなカブ

皆さんは「おおきなかぶ」という話を知っているだろうか?

ロシアの民話で、あらすじは大きなカブをおじいさん→おばあさん→孫娘→犬→猫→ネズミの順に呼んできて協力して引っ張って、、、最後にどうにかカブが抜ける、というお話です。


そして、今回のカクヨム・アニバーサリー・チャンピオンシップ 2022のお題は「猫の手を借りた結果」。猫のおかげでカブは抜けたんですが、もし猫の手を借りなかったらどうなったんでしょうか?それを考えていこうと思います。


おじいちゃんの体重を60kg、おばあちゃんの体重を50kg、孫娘は40kg、犬は5kg、猫は4kg、ネズミは0.5kgと仮定します。


もちろん、猫よりもネズミの方が軽いし、ネズミを呼ばなかったら、カブは抜けなかったんだから、猫なしでは、株は抜けません。


では、もし猫がいなかったら。猫の手を借りられなかったら。

ある存在をXと置いて、ネズミが犬に呼ばれて、ネズミがXを呼ぶとします。


カブは159kgの力で引っ張っても抜けず、159.5kgの力で引っ張ると抜けました。


つまり、Xの条件は3.5kg以下は絶対にダメ。3.5kg以上4kg以下は実際にしてみないとわからない。4kg以上なら、きっと抜けるでしょう。


数ばかり出しても仕方ないので具体的に名前を出すと、


標準的な生まれたての赤ちゃんでは無理


タヌキならいけるっていう感じです!


でも、、、4kgを超えて生まれる赤ちゃんもいるから、、、


このシチュエーションのXに生まれたての赤ちゃんを代入してカブが出てきたら、3.5kg以上ってわかる!


ぜひやってみてください(?)

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大きな株 ゴローさん @unberagorou

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