せめて美味しいものを。場合によるけど、それは明日の活力になるから。
どこかの世界、人類の九分九厘が死に、後は緩やかに文明の痕跡が消えていくだけとなった惑星。
終わり行く世界をあてもなく旅しながら細々と生きている二人の人間が、偶然、廃墟を発見。キッチンの戸棚からまだ食べられそうな焼き鳥の缶詰を見つけ、火にかけて温めて食べるようです。
※インターネットで検索すると『缶詰は直火NG』って出ますけど、火の勢いを弱くしたり、バーナーパット（金網）を間に敷けばいいようです。それと何を温めるかによりますけど、要は、加減しろ、ですね。
