愛用の道具がこんな相棒になってくれたらそりゃ最高ですわ……

流れの傭兵の剣が突然に可愛い女の子になって、戸惑いつつも一緒に冒険していくお話し。

最初は主人公のキャラというか性格が、さっぱりしすぎかも? と思っていたけど、読んでいくと印象が(良い意味で)変わっていく。

ヒロイン(剣の女の子)も、初期は可愛いながらもかなり鋭利な性格かなと思ったけど、こちらもドンドン良い感じになっていく。

何より二人の相棒感が増していくのが見てて心地良い作品。

無機物系ヒロイン――というか、擬人化ヒロインというべきかな? が好きなので、終わり方まで大変満足でした。

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