概要
つまり、これからも俺の能力は変わらないって事さ。
王国の一人娘、美しいお姫さまが迷宮の悪魔に連れ去られてしまいました。
お姫様を助けるために騎士も戦士も勇者も果敢に挑んだけれど、誰も王女を救う事ができずにいます。
国王はついに国中におふれをだし、身分を問わず王女を救いだしたものには貴族の地位を与え、王女との婚姻を許すというものでした。
手を挙げたのは、悪名高い一人の盗賊。
KAC2022 3回目お題『第六感』
(C)Copyrights 2022/03/10 MACK All Rights Reserved
お姫様を助けるために騎士も戦士も勇者も果敢に挑んだけれど、誰も王女を救う事ができずにいます。
国王はついに国中におふれをだし、身分を問わず王女を救いだしたものには貴族の地位を与え、王女との婚姻を許すというものでした。
手を挙げたのは、悪名高い一人の盗賊。
KAC2022 3回目お題『第六感』
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おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★★ Excellent!!!まるで映画のよう!地の果てまで追い続けたくなる珠玉のストーリー。
「いいえ、あの方は何も盗らなかったわ」
そう言いながら、読み終わる頃に読者はにんまりと色んなものを掻っ攫われているはず。
国王の一人娘、美しい姫君が迷宮の悪魔に攫われたところから物語はスタートします。勇者も戦士も失敗し、為す術もない国王は破格の褒美とともにおふれを出して——。
さぁ、そこに現れたのは国にとって悪党である、稀代の大盗賊。
ここにどう第六感が絡むのか。
その手腕も、ストーリーも流石の一言。
読み終わる頃には「やられた〜」と痛快に朝焼けに向かって微笑んでしまうはず。
まるで映画を見ているような、思わず続編の期待すらしてしまう……。そんな臨場感のある素敵なストー…続きを読む