最終話 虹色の味の糸

 レストランでは競争が絶えない。僕は今、エースとしてレストランを背負っている。確かな舌を持つパートナーのおかげだ。特に、麻婆豆腐だけは誰にも負けない。


僕の彼女との運命というのはこれからどうなるのだろう。これから様々なことが立ちはだかるだろう。でも・・・・・どんなことがあっても恋味は忘れない。どんなことがあっても虹色の味の糸は切れることがない。きっと、きっと。

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キミへおくるアジはコイ DITinoue(上楽竜文) @ditinoue555

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