私の詩は水色のなかをたゆたう

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概要

これほど近くにいて触れ合っているのに、どうしてこんなにさびしいの？
登校拒否中の女子高生の「私」高階 詩は、六歳年上の大学生 水沢 啓に恋をした。彼と私は表向きは家庭教師と生徒だけれど、やがて裏では高層ホテルのベッドで服を着たまま抱き合う関係になった。でもわかってる。この宙ぶらりんな彼との関係は高校を卒業するまでの期間限定だということを。
  • 性描写有り
  • 完結済 全4話
  • 6,282文字
  • 更新
真森アルマ
  • @alma_forest

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