概要
権兵衛は、そのおむすびを切り落とす為に斧を振る。
権兵衛の娘、ましろは行方不明になり死亡したとされた。月日が経ったある日、山に入った権兵衛はおむすびを落としてしまう。追った先の穴に自分も落ちると、そこには死んだ筈のましろと夫の鼠の神使と子供がいて……？
５０００字弱のSSです。
「おむすびころりん」の二次制作となります。公募ブックショートアワードに応募した作品ですが、落選の為こちらで供養させていただきます。
ノベプラにも載せます
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