バタフライ・エフェクトへの応援コメント
女の子とお母さんがただただ、ひたすら可哀想……(´;ω;`)
こんな場合、何も責任を負わない第三者が『なんで子供から目を放した』とか勝手なこと言いますが、悪意のある者から目を付けられたらそれこそ自衛は難しいです。
もう運が悪かったとしか言いようがないです……。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
親の愛情と責任感だけで24時間子供を見守るのは無理なんですよね。ほんの一瞬で、最悪の事態が起きてしまう。これは事件でも事故でも同じですね。
第29話への応援コメント
そうですね。
単純にハルカの異常性に病院連れて行くべきだとは思っておりましたが、それが本人にとってどれだけ人生の弊害になっていたのか、そこまで考えてませんでした。
まわりは考え方も倫理観もまるきり違う宇宙人ばかりで、その中に一人放り出されているような感覚だったのでしょうか。
自分の求めることが何故いけない事なのか、全く理解出来ないというのは不幸なことです。
近親相姦以前に、嫌がる相手(今はただシンイチの頭が曇っているだけと思っている?)を無理やり自分のモノにする考えでは、決して幸せにはなれないということにも気づけない。
そう考えるとハルカも哀れな子に思えてきました。
母親が世間体や父親になんと言われても、あの時病院に連れて行ってくれれば、こんな悲劇は免れたかもしれないのに。
その母親も自ら行動しようとはせず、不満を募らせながらも諦めてまわりに流されていく。まるでDVの被害者のよう。
色々な負の細流がここで大きな沼を作っているように感じました。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
明らかに異常な行動をとる妹ですが、彼女の言い分にも少しは真実が混じっていたのかもしれないと考えると、ハルカ自身が哀れな存在たり得るのですが、でもだからといって兄相手にしでかしたことの言い訳にはならず……
なんだか歪んでいる母親も、一方的な被害者とも加害者とも言えず。
それぞれの濁った水が流れつく先にあるのは巨大などろどろの沼みたいなものでしょうか。
第27話 蝶への応援コメント
とりあえずシンイチの貞操は守られたけど、最悪の結果になったのは変わらず。
これも幻覚であって欲しいと思う一方、ダクトテープを凶器に使うというリアルさに脱帽です。ペットボトルでもなかった。
普段凶器になるとは思わない日常品ですけど、角が当たるとかなり痛い💧大きなメリケンサックに。
縛る用途としてしか認識しないこんなモノで、まさか殴られるとは思わなかったでしょう、シンイチ……(;´Д`)
ハルカ、おそらく咄嗟の行動というより、あらためてこういう場合はこうする、と色んなパターンを幾つも常に考えていたのでしょう。
まさにブラコンストーカーの極み。
でも最後に飛べない蝶になるまでは思いつかなかったか……。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
自分は手に持てる物の重さを「殺人事件の凶器になり得るか否か」で測ることにしていて、ずっしり重みがあって殺傷能力が高そうなオブジェクトは全て「鈍器」です。えへへへへ。
編集済
第23話 事故現場への応援コメント
内容をよく覚えていないのに、受けた衝撃の後味だけ残っている映画『裸のランチ』を思い出しました。
麻薬(私は魔薬と呼びたい)などによるバッドトリップを表現しようとすると、その不条理さゆえに、ただのデタラメな物事の羅列にしか見えない場合もあるのですが、当の本人だけにわかる一本の筋道が通っているもの。
ヤバさ加減が足りないと軽い幻覚だし、崩壊し過ぎると誰にも理解不能になってしまうので、匙加減が難しいトリップモノですが、さすが御作はヤッていない私にでも(笑)そのトリップ感に浸れる、まさに悪夢のシンドロームですね(・∀・;)
バランスが流石です。
思ったより壊れていたシンイチが、哀れと共になんだか怖いのですが……。
いや、まだ先がありましたね。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
映画『裸のランチ』、私も好きなのですが、びっくりするぐらい内容が残らないんですよね。衝撃的なシーンのいくつかが強烈に焼き付いているだけ。それでもかなり後に原作を読んだ時には「ちがう……こんな話ではなかった」と思いました。映画ではかなりのびのびと監督の想像の翼が広げられているようですね。
クローネンバーグ監督は『イグジステンズ』も好きです。ホラー映画が苦手なくせに怖いもの見たさが抑えられない時の自分がぎりぎり耐えられる感じのグロテスクさで(ただし鑑賞は日中に限ります)。
シンイチは……そうですね、これからまだもう少しあります。
編集済
第19話 ハルカへの応援コメント
シンイチ、煮え切らないところがあるとは思ってましたが、大事な成長期もとい性格形成期にこんな曲折した妹が傍にいたとは……(´-∀-`;)
これもほどほど(?)に彼も見た目が悪くないせいなのか……💧
ビッチとインセスト、どっちが悪女なのやら。
虚構と現実の区別がつかない、私は悪くないと振り切ってる妹がまず厄介ですね( ̄▽ ̄;)
ここまで極まっていると、逆にヴィランとして清々しいですが。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
主人公シンイチには、少々試練を与えすぎたかと少し反省しているところです。
見た目ほどの善人ではないにしても、人格の形成に外部からの大きな影響があったことは間違いないので。人のよさそうな見た目がよからぬものを引き寄せてしまうのでしょうか。
第4話 アヤへの応援コメント
『このぐらい、誰だってやってるわ』は、まあ勢い余っての捨て台詞としても、『野蛮な己を呪うはず。それでもいい』に期待しちゃうところは、ちょっと頂けないですねぇ(~_~;)
相手に負い目を作らせて、それで自分のやったことを誤魔化そうとしている。
アヤはある意味、弱い人間なのでしょうけど、これだけじゃ相手も傷つけるだけな気がします。
それを一言も怒れないシンイチもシンイチですが💧
しかし蝶々、なにかの暗示なのでしょうか。
これもなかなか怪しいですね。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
アヤはもちろん身勝手な女性なのですが、シンイチを愛していることは間違いなくて、それでも彼を裏切る行動をとってしまうという色々複雑な人物です。
シンイチも可哀想なんですけど、ちょっと情けないところもあり……。
蝶々は……そうですね、怪しいです(笑
解説のようなものへの応援コメント
神作!神作!神作!!!
请让我为您献上膝盖!!!
这部作品不论是从构思还是整体构架上都十分的严谨。
正如向您说的一样,戈多来了吗?每个人都有自己的思考和看法。
从最初开始读一直读到最后。我也一直在思考,并且对故事情节的推测不停的改变!
虽然我完全不懂日语,但是通过翻译软件阅读也大体了解了整个故事!开始我为翻译软件竟能翻译的这么准确而庆幸!但是当我读完后我为我不懂日语而懊恼!
最初几章我认为只是一个严肃的男人和轻松女人的故事。再读几章后我感觉主角是在看到女友出轨场景的时候精神出问题了。再然后随着故事线越来越清晰,发现主角其实早就已经崩坏了!每个人物都早就崩坏了!
所有的悲剧早就已经注定不可避免!在主角那个邪恶的父亲带着儿子去犯罪的时候,主角幼小的心灵就已经深深的烙下了不可磨灭的伤痕!这就是一切悲剧的开端!
怎么会有这么出色的作品!
只是一个恐怖荒诞小说吗?我不这么认为!虽然我在不同的国度,但是我认为这部小说反应的社会黑暗性同样也适合中国!恋童癖!雏妓!毒品!变态的家庭关系!等等这些问题都经过了深深的探讨。
华丽,整洁,美丽等等这些光鲜的外表下都在滋生着肮脏的毒汁!这些毒汁无时无刻不在摧残着世界上的美好事物,直至一切全部崩坏。
这部作品的可读性太强烈了!我再次为我不懂日语,不能欣赏原文的含义而懊悔!
请让我为您献上膝盖!
敬佩您能写出这么精彩的故事!!!
神業!神業!神業!!!
膝を献上させていただきます!!!
この作品は構想からも全体の枠組みからも非常に厳密である。
おっしゃった通り、ゴドーは来ましたか。誰もが自分の考えと見方を持っている。
最初から読んで最後まで読む。私もずっと考えていて、ストーリーの推測が絶えず変わっています!
私は日本語が全く分かりませんが、翻訳ソフトで読んでも大体話が分かりました!最初は翻訳ソフトがこんなに正確に翻訳できてよかった!しかし、私が読んだ後、私は日本語が分からないことに悩みました!
最初のいくつかの章では、厳粛な男と気楽な女の話にすぎないと思います。もう何章か読んでみると、主役は彼女の浮気シーンを見たときに精神的に問題があったような気がします。そして物語が明らかになるにつれて、主人公は実はとっくに崩壊していたことがわかりました!どの人物もとっくに崩壊している!
すべての悲劇はとっくに避けられない運命になっている!主人公の邪悪な父親が息子を連れて犯罪を犯したとき、主人公の幼い心はすでに消えない傷を深く焼きつけていた!これがすべての悲劇の始まりだ!
こんな素晴らしい作品があるものか!
ただのホラー小説ですか?私はそう思いません!私は違う国にいますが、この小説が反応する社会の暗黒性も中国に適していると思います!恋童癖!デイジー!麻薬!変態な家族関係!など、これらの問題は深く検討されている。
華やかさ、清潔さ、美しさなど、これらの鮮やかな外見の下には汚い毒が繁殖している!これらの毒はいつまでも世界中の素晴らしいものを破壊し、すべてが崩壊するまで破壊していない。
この作品の可読性は強烈すぎる!私は再び私が日本語が分からないで、原文の意味を鑑賞することができないことを後悔します!
膝を差し上げさせていただきます!
あなたがこんなに素晴らしい物語を書くことができることに敬服します!!!
作者からの返信
コメントありがとうございます。
私が抱えている怒りや悲しみを理解し共有していただいたことに感謝します。子供は大人や社会によって守られるべきです。でも、私の暮らす世界では、全然そうなっていません。
翻訳ソフトは、随分高性能に進化しているようですが、小説の細かいニュアンスを翻訳することはまだ難しいのでしょうか。ご不明な点があれば、可能な限りお答えいたします。返答までに少しお時間をいただくかもしれませんが。
でも、私が一番伝わってほしいと願ったことは、きちんと伝わっているように思います。最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
ドライブ(最終話)への応援コメント
父親が一番最悪だった……💧
もしかするとハルカの異質さも、この父親からの遺伝が関係しているのかもしれませんね。
この公園にいた少女、先程自宅前から蝶々を追ってここまで来てしまった子か、それとも別人か。
赤いスカートをはいた幼女は結構いそうなので、また別の子かもしれないですね。
実はこの男の好みだったりして。
けれどこれらの事象は、正面から見るとピッタリ合わさって絵面を完成させているピースに見えて、実は横から見るとズレていたりしそうですから、本当はこれもまた偶然似ている別の男の犯行なのかもしれませんね。
う~ん、色々と考えさせられます。
作者からの返信
最後まで読んでいただきありがとうございます。
ハルカは、父親の歪んだ性癖のために人格が歪んで形成されてしまったのかもしれませんし、元々おかしかったのかもしれません。
想像の余地が残る方が好きなので、何一つ明確には示しておりませんが、あれこれ想像を巡らしていただけたら嬉しいです。