現代ベースにした作品はそれこそ数多に存在するが、自分の色をしっかり出した独自性の高い作品です。ガッツリ長編で、仮想の設定、表現力の高さ、心理描写のコミカルさと丁寧さ、とても面白いと思います。
はじめまして。 「この人どんなひと?」 【人と成り】というエッセイを見てもらうとわかりやすいかもです。 書き物をするのは初めてで、修正や加筆箇所が大変多いか…
海事代理士に海上保安官。そもそもが海を職場とする人々である。一人は仕事の傍らに、一人は仕事として、海の怪異……海異に対処する。水というもの、海というものには数多の怪異がつきものであるし、神話もま…続きを読む
怪異譚というのはやはり心惹かれるものがあります。海洋怪異譚とまとめるのは珍しく、目を惹きました。海事代理人というのも聞き慣れない単語でどのような物語かとワクワクしながら読ませていただきました。…続きを読む
不思議な力を持つまりかと海の人魚のカナ。まりかは自分でも知らない秘密を探っていて、カナとは利害の一致もあって一緒に住みます。二人の言い合いながらも仲良くする姿にはほっこり。楽しく読み進めること…続きを読む
特別な力を持つヒロイン。超特別な力を持っていそうな人魚。風情ある横浜の港を舞台に、二人の運命が交差していくお話。まずは何も考えず、近況ノートに上がっているキャラクターデザイン画像を見ましょ…続きを読む
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