一日一枚の写真に想いを込めて。

余命宣告を受けた主人恋・晴。一冊の本の内容を自分と重ね、行動にうつす積極的な姿勢や毎朝旅に対して前向きな様子にとても好感が持てるキャラクターでした。

目覚まし時計が壊れていく描写も見事です。晴の一週間の物語。一枚の写真として私の心に鮮明に保存されました。

その他のおすすめレビュー

浅川瀬流さんの他のおすすめレビュー1,206