概要
理科室で眠るとおるくんを知っているのは、わたしだけ
お母さんが編んでくれた三つ編みが好きなあみ。
そんなあみには秘密があった。
それは早朝に理科室で眠っているとおるくんがいるのを知っていること。
とおるくんはぴくりともせずに眠っているのだ。
普段のとおるくんは冴えない男の子。
あみは、少しだけ彼にいたずらしたくなる。
早朝だけの特別な関係がちょっぴり動き出す。
そんなあみには秘密があった。
それは早朝に理科室で眠っているとおるくんがいるのを知っていること。
とおるくんはぴくりともせずに眠っているのだ。
普段のとおるくんは冴えない男の子。
あみは、少しだけ彼にいたずらしたくなる。
早朝だけの特別な関係がちょっぴり動き出す。