熊エッセイ2021

最終回！ さらば熊エッセイ2021！

　どうも、熊ノ翁です。

　今年も残すところあと僅かとなりましたね。

　皆さま、一年の移り変わりをどのように過ごされていらっしゃるでしょうか。

　熊は、このエッセイ書いている現在の時刻が2021年12月31日22：35分でして。

　そもそも2021年度中にまずちゃんとこのエッセイをお見せする事ができるのかというヒリついた焦燥感で一杯です。

　あああああ、こんな事話している間にもう22：40分や！

　もう今年が80分しか残ってねぇ！

　一時間半切っとるやんけ！

　くそお！

　本来なら2021年の最後を飾るこのエッセイは一昨日29日中には仕上げていて、30日のお昼あたりに予約投稿。

　そしてこの年の瀬はのんびり頂いた感想に返信をしながら穏やかにするつもりだったのに！

　なんでまた今年も残すところあと１時間とかそんな段階になって尻に火が付いた状態で文章書いてんだよ！

　夏休みの宿題サボってた小学生だって、もう諦めてランドセルに白紙の宿題詰めてる段階じゃねーか！

　はーーーー。

　思い返してみるとこの一年「あれをやりたいこれをやろう」と思いながらも、マトモに計画通り何かをやり遂げた物事ってほぼ無いですな。

　カケラも余裕が無くあわただしい熊の大みそかも、ある意味実に自分に相応しいのではないかと思えます。

　ランドセル背負ってた頃から「明日やればいい事は明日にやればいい」の考えでやるべきことと出された宿題を先送りし続けてきた熊なわけですがな。

　いい歳こいたおっさんになってもこの癖が抜けずに呻いてる事を考えると、やはり学校の宿題はしっかりやる癖を付けておいた方がよかったなーと痛感致します。

　2021年は、熊は初めてネット投稿サイトでエッセイを投稿して今この文章をお読みのあなたを始めとして色んな方々に読んで頂くことが出来ました。

　それだけ見れば良いんですが、小説の方はどうかというと2021年に皆さまにお見せした作品はほぼ無く、あっても現在公開停止中にしているといった有様でとても誇れたものではありません。

　これで「いやあ、自分公募勢なんで新人賞に色々と作品送ってるんすわ。全部落ちちゃいましたけどね、ははは」とかならそれは結果実らずとも自分なりの努力の歩みが見られるわけで全然ＯＫなんですがな。

　熊は今年一年どこかの新人賞に応募したとかといった事は何一つないので、そういった面から見てもカケラも擁護できません。

　こんな一年をいくら繰り返していた所でマトモに作品を仕上げる事なんて出来る訳きゃ無いわけで。

　来年2022年は、もうちょっと色んな創作物を皆さまにお届けする事が出来たらなぁと思っております。

　脳内やパソコンにいくら物語のネタ溜め込んでいた所で、ちゃんと文章にして読めるようにしておかないと「小説を書いた」とは言えませんしな。

　まあそんなこんなで熊としては反省の多い一年だったわけですが、こうしてエッセイを通じて皆さんとご縁が頂けたのもまた事実。

　エッセイに救われたというか、エッセイ書いてて良かったと心の底から思います。

　ただ、エッセイのみに寄っかかっていても書きたい事や書くべき事がいつまで経っても仕上がらないのもまた事実なわけで、来年は今年の倍……いや、最低３倍は文章書いていきたい所ですな。

　皆さまも満足いったことや後悔した事、種々様々今年一年あったでしょうが、また来年一緒に頑張りましょう！

　現在の時刻は23：20分。

　もうマジに2021年が無くなってきていますのでこの辺で締めに致します！

　皆さま、今年一年熊エッセイにお付き合い頂き有難うございました！

　良いお年を！

熊エッセイ2021……END（完結）

執筆日、2021年12月31日

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