愛する人の待つ場所へ、それは前を向く力。

セリフが少ないのに情景が自然と浮かび、その画が映像として想像しやすかった作品。
切なくも彼女の信念が貫かれた「独白」は、きっと彼を前に向かせることでしょう。
辛くても前を向いて歩かなければならないのがこの世界。
少し心が疲れてしまった方に読んでいただきたい作品です!