センスの塊のような短編。
『さいわいなことり』https://kakuyomu.jp/works/16817330667842783298
このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(270文字)
一言でいうと凄い。二言でいうとマジ凄い。私の貧相な語彙では説明できませんが、読んでみればすぐにわかる凄味があるこの作品。 荒々しくて切なくて、終わる世界に痛みも苦みも感じられるけれど、でもなぜか…続きを読む
それがもし予めわかっていたら。直前までじたばたするんだろうけど、きっと何にも出来なくて、冷凍庫に大事に取っといた特別なアイス(ガリガリ君とかじゃない)を食べるとか、それくらいしか出来ないんだろうな…続きを読む
地球が滅亡するらしいと知った主人公の一日。圧倒的な言葉えらびのセンスとポップなリズムは詩的で絵的で音楽的。不思議な爽快感とぬくもりを残す物語。
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