概要
貴様のような糞袋こそ、何百回でも一次落選の絶望を繰り返せ!
『小説家であろう』で細々と、受けない小説を書き続ける俺。
今日もまた、小説賞サイトを見てしまった。
その瞬間、俺の部屋には世にも恐ろしい妖怪が出現する。
その女は俺を執拗に追い詰め、身も心も削っていく。その理由とは――
今日もまた、小説賞サイトを見てしまった。
その瞬間、俺の部屋には世にも恐ろしい妖怪が出現する。
その女は俺を執拗に追い詰め、身も心も削っていく。その理由とは――
おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★★ Excellent!!!『ありそうで無かった作品』をここに見つけた
フォロワーさんのレビューを見て『そんな凄い作品なのか……』と思い、読んでみました。
読了した感想は『心臓が抉られる感じ』とでもいいましょうか、読んだのがメンタルが弱っている時じゃなくて良かったーという感じです。
特に書き手の方なら分かると思いますが、『自分の作品は本当に面白いのか?』という心の葛藤が、今作では主人公を通じてリアルに描かれています。
書き手からすれば間違いなくホラーですし、フィクションだけれど限りなくリアルに近い、そんな作品です。
今作を読んで自身を鼓舞される方もいらっしゃるでしょうし、逆にメンタルをやられる方もいらっしゃるかも知れません汗
そういった意味では【閲覧注意…続きを読む