概要
英雄と呼ばれなかった英雄の生涯
南北朝時代の英雄「大楠公」楠木正成の息子にして「小楠公」正行の弟、楠木正儀(まさのり)。
南朝のために壮絶な討死を遂げた父・兄の後を継いだ正儀は、南朝の「裏切者」として後世に悪名を残すことになる。
英雄の子は何を想い、何を成したのか。
父や兄に劣らぬ才覚を持ちながら「楠公」と称されなかった楠木正儀の生涯を、史実10%、妄想90%くらいの割合で描きます。
南朝のために壮絶な討死を遂げた父・兄の後を継いだ正儀は、南朝の「裏切者」として後世に悪名を残すことになる。
英雄の子は何を想い、何を成したのか。
父や兄に劣らぬ才覚を持ちながら「楠公」と称されなかった楠木正儀の生涯を、史実10%、妄想90%くらいの割合で描きます。
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