タイトルの「彼女が隣にいる気がしてならない」に、どういうこと?と思われるでしょうが、きちんと最終話でその謎が解明されます。ホラー小説ですが悲恋小説でもあります。
赤城ハルと申します。SFやファンタジー、クトゥルフ神話、短編小説を書いております。
十中八九ホラーですが、ホラー以外の部分の主張が強めで、読者をあまり選ばない作品だと思います。この恐怖と笑いのさじ加減は容易にマネできますまい。※レビュー執筆時、6話まで読了。
個人的な良い物語の基準に「物語から風を感じられるか」を挙げている。もちろん、光だったり、色だったり、音楽だったり、別物でも良い。ともかく、読み始めたら、ここではないどこかへ連れて行かれる感覚。遠…続きを読む
とにかく「面白かった」と伝えたい。ストレートに「面白い」と表現するしかない作品でした。ホラー小説自体は読むジャンルとして得意な方ではありませんが、まずそれを忘れさせるくらいに読みやすい。文章の…続きを読む
三角形の部屋。事故物件。幽霊マンション。前には墓地。深夜の墓地に女が……。この女性が何かはぜひ本編を!メフィスト賞座談会対象になってる作品なのでクオリティは保障されていて、文章が読みやすくし…続きを読む
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