甘い香りに見え隠れする狂気

読み進めるたびにじわじわと迫ってくる恐怖と不穏な雰囲気。
「閉店セール」の部分で背筋がぞわっとしました。
店主の狂気とたまに垣間見える主人公の狂気。
癖になる怖さです。