異界へと渡りし者――次元漂流者の「次世代」の輝きとは

かつて――現代に生きる若者・真野勝悟が「戦国によく似た異界」へと渡り、そしてその乱世にて己の道、民が主たる国造りを見出し、拓いていった――
そして――本作は、その勝悟の子を含めた「次世代」の活躍を描いています。

前作を読んでいなくても、戦国(に似た世界)に民主主義的な国を造り、その国の子どもたちの活躍を描いている――というアウトラインを知っていれば充分です。

そしてもうひとつ、この物語は、その世界の人たちの中には異能を得た人がいて、その異能をもたらしたのは――という謎を追い求める物語でもあります。
しかしその謎については、読んでいくと自然に分かっていくことでございますし、今まさに、「次世代」の子らがそれを追い求めている最中です。
貴方も、その輝かしい「次世代」たちと共に「戦国」を、そして「謎」を追い求める旅に出てみませんか?

つまり――ぜひ、ご一読を!