アクアリウムにハマり、自ら試行錯誤し水槽を増やしながら、楽しんでいく夫はハラハラだけど、水槽の熱帯魚やエビは可愛くてホッとするので、まあいいやと思う妻が優しい印象の小説でした。
小説家志望です、自分が思い描くストーリーを楽しんでいただけたら幸いです。独自の価値観・世界観を貫いて、執筆を続けていく予定です。どうかよろしくお願いします。
初めは作者様の夫がアクアリウムに徐々にハマっていく様がなんとも面白いです。しかし男なら誰だって覚えがあるはず。オーディオ、釣り、ゴルフ、登山、アップル製品、キャンプなどなど。もっといい道具、も…続きを読む
おうち時間が増えて、自宅での過ごし方なんかに少しばかりの変化があった方も多いでしょうね。『横からアクアリウム』で描かれたのは、凝り性の配偶者が突然に熱帯魚を買いたいと言い出して、家の中をアクアリ…続きを読む
いやチベットスナギツネの生態は知らないのだけれど、なんとなく冷めた印象のある動物。夫から突然に「熱帯魚を飼いたい」と言われ、件の獣の様相となった作者様であるところの『私』。一般的に運命共同体の…続きを読む
パートナーと共に住む、そのパートナーの趣味を理解できるか。気づけば自分ものめり込んでしまっている……横で見守る妻(作者様)の姿。熱帯魚飼育を始めたい人、家族がそう言い出したら……読んでみるとい…続きを読む
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