『電脳歌姫の誕生と消滅』及び『電脳歌姫の歌声』（https://kakuyomu.jp/works/16816700428484096680）を読了された方には、以下の関連作品をお勧めしています。

《関連度……★★★★☆》

・長編『48million ～国民総アイドル社会～』及び関連作品群

（https://kakuyomu.jp/works/16816700428482664020）

　……そもそも「電脳歌姫（サイバーディーヴァ）・美音（ミオン）シリーズ」は48millionシリーズのスピンアウトの位置付けにあります。『電脳歌姫の誕生と消滅』で語られるアイドル社会の変貌の歴史は同シリーズと連動しています。また、『電脳歌姫の歌声』の最終話に登場した二人も同シリーズのキャラクターです。

《関連度……★★★☆☆》

・掌編『電脳歌姫・美音が「お茶漬け」を書いたら』

（https://kakuyomu.jp/works/16816700428484297111/episodes/16816700428484683267）

　……ユーザー企画「夏だよ一つのプロットで文体見せ合いっこ！」参加作の一つで、お題プロットをもとに電脳歌姫・美音が綴った掌編という設定です。

・短編『YOU'RE MY WIND』

（https://kakuyomu.jp/works/16816700428533693088/episodes/16816700428534176965）

　……ユーザー企画「超ベニヤ杯」のエキシビジョン作品の一つ。本作を含む板野の4作品のセルフクロスオーバーであり、電脳歌姫・美音が重要なポジションで登場します（ただし、年代の整合性が取れないので、あくまでパラレル扱い）。

・コメディ短編『スーパー板野大戦　～大激突！ギャグVSシリアス！～』

（https://kakuyomu.jp/works/16816700428533693088/episodes/16816700428534186426）

　……ユーザー企画「超ベニヤ杯」のエキシビジョン作品の一つ。板野キャラ総登場のコメディであり、電脳歌姫・美音がメインキャラの一人として登場します。

《関連度……★★☆☆☆》

・コラボ長編『CHRONICLE STARS』（未完）

（https://kakuyomu.jp/works/16816700428533693088/episodes/16816700428533830231）

　……『48million ～国民総アイドル社会～』を含む7作品のコラボ小説です。総合プロローグと『48million』関連のパートのみ再掲しています。48millionシリーズの正史ではありませんが、別の歴史を辿ったパラレルワールドの世界を描いており、本来は『48million』本編の時代には存在しないはずの電脳歌姫・美音が登場します（未完）。

・ユーザー企画「カクヨムヒロイン総選挙」エントリー情報

（https://kakuyomu.jp/works/16816700428533693088/episodes/16816700429071347972）

　……本シリーズからは、電脳歌姫・美音、子役美音の2名がエントリー。それぞれのキャッチコピーとエントリーコメントを掲載しています。ここでしか明かしていない生年月日や出身地の情報もあります。

・ユーザー企画「超ベニヤ杯」応募作各種及びエンディングエキシビジョン小説『SUPREME ENDING』

（http://blog.livedoor.jp/veneercup/）

　……板野作品と参加者の作品によるコラボ二次創作の募集企画。「電脳歌姫・美音」部門は7作品の応募がありました。『SUPREME ENDING』は全応募作のクロスオーバー小説を板野が執筆したものです。

《関連度……★☆☆☆☆》

・長編『美女と野獣の仮面武闘（スーツアクト）』

（https://kakuyomu.jp/works/16816700428483410691）

　……劇中劇『WINTER TRIBUTE to 平成バイカー～Z財閥の野望～』に登場する「歌唱ソフトウェアの美音（ミオン）」は、本作の電脳歌姫・美音をスターシステム的に出演させたものです（互いに正史には含まれないパラレルの関係）。

・「カクヨムヒロイン総選挙」指宿リノ・PRテキスト『指×康トップ会談』

（https://kakuyomu.jp/works/16816700428533693088/episodes/16816700428533963169）

　及び、指宿瞳・PRテキスト『指宿リノ・プロデュース「超時空アイドル公演」セットリスト』

（https://kakuyomu.jp/works/16816700428533693088/episodes/16816700428533977352）

　……『IDOLIZE』の指宿リノが、板野作品のアイドル達による時空を超えた特別公演を組むという内容であり、本シリーズからは電脳歌姫・美音が公演センターとして選抜されています。

《その他》

・短編『次元機神センチュリオン最終話「次元を超えた絆」』

（https://kakuyomu.jp/works/16816700428555431158/episodes/16816700428555601885）

　及び、ディレクターズ・カット版

（https://kakuyomu.jp/works/16816700428555431158/episodes/16816700428555711879）

　……匿名短編バトルの参加作。ヒロイン役のアンドロイドとして、美音ならぬ「魅音」が登場します。

・長編『IDOLIZE －アイドライズ－』

（https://kakuyomu.jp/works/16816700428506924603）

　……直接の関係はありませんが、『IDOLIZE』作中（「2nd Single：グループ結成！＞ Track 02. 七光」）にて「世間では、AIのソフトウェアに歌を歌わせるサービスが随分と流行っているようですが」という台詞があるのは、電脳歌姫がこの世界でも普及していることを示唆しています。また、『IDOLIZE』の雪平（ゆきひら）美鈴（みれい）は、『電脳歌姫の歌声』の子役美音と同じくAKB48の向井地（むかいち）美音（みおん）をモチーフとするキャラクターであり、異次元同位体とでもいうべき関係にあります。