このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(234文字)
恋人とのお付き合いや結婚は、一人でできない。その最初、今から交際を始めるという時、二人ともが同時に同じだけの愛を抱えていることはあるんだろうか。このエッセイを拝読して考えたのは、まずこれでした。…続きを読む
エッセイは何故短編部門しかないのでしょうか。それが惜しい……でもその字数制限の中で描かれた2人の大切で尊い時間はすごく読んでいていろんな感情を生んでくれました。
筆者様の彼女さんへの温かくて優しい愛が伝わってきて、思わず涙が出てしまうくらい素敵なエッセイです。二人の行く末が、どうか幸せに満ち溢れていますように。そう祈らずにはいられません。
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