概要
死神にゾンビにされた主人公を描いた、王道バトルローファンタジーです
鷺沢拓巳(さぎざわたくみ)には物心ついた頃から奇妙なものが見えていた。
全身が影のように黒く、深紅の瞳をしたそれは人間の負の感情によって生まれる魂の化物で、ラナウェイと呼ばれるものだった。
それらは人間の外見をしていたり、ウサギや犬のような動物の姿をしてたりする。
そんなある日、拓巳は突然ラナウェイに襲われる。
死に際を彷徨っていたところで、一人の少女が現れる。
その少女は自身のことを「死神」と名乗り、死ぬ間際である拓巳を死なないよう――ゾンビにした。
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