第22話 ペストの力への応援コメント
サラリと触れられただけで済みましたが、メリケンが一枚噛んでいましたね。これは自作自演の予感…。ヤコブは予想通り、政治はクソという人でした。
ペストの能力が消えるという話でしたが、老女のように老いてもペストの能力を有している例もあるので、気になるところです。ペスト死すべしの世界ですので、元とはいえペストが生きていけるのか…。能力が消えてしまった人、消えそうな人が落ち込んでいるのに対し、期待を膨らませるキャサリンが対照的ですね。
怜君はズーハンと少なくとも今は敵では無いようです。互いの事情を知ってもなお、友人でいられるか楽しみです。
作者からの返信
アラビアータさま
こめんとありがとうございます!トラブルあるところにメリケンあり!なんて……。キャサリンはまだ人間に戻ることに固執しているところがありますので、長年ペストだったヤコブたちとは逆の反応をしましたね。
怜くんとズーハンちゃんはまだ大丈夫ですが……、どうなるのやら……
第21話 自分を知り、敵を知るへの応援コメント
互いに正体を隠し合う腹の探り合いが始まるかと思われましたが、意外にもズーが天真爛漫な本性で、怜を取り込んでしまいました。たとえ相手が憎たらしく、怨嗟の対象であるペストでも、元を正せば人間なので、ただ一つの事実さえ知らなければ、こうして仲良く出来ますね。それがあるからこそ、友人が敵だと知った時の逡巡が際立ちます。
矢張りまだズーが歳若いことと、怜と少ししか離れていないことも相まって、二人は同床異夢ながらも、一時的な関係を築けましたね。友人に留まれば良いのですが…。東洋人で思い出しましたが、この二人だけでなく、登場人物は様々な人種で構成されているので、それぞれのバックボーンが非常に興味深いです。
作者からの返信
アラビアータ様
コメントありがとうございます!ズーハンちゃんは明るい子なので、周りに光を伝染させちゃうような子ですね。ただ感情が豊かな子でもあるので、怜が敵であるとバレてしまえばどうなるのかわかりませんねぇ……。
登場人物のバックグラウンドは私も楽しんで書いていた部分で、アリシア、日向、ヴィル、クリシュナ、篠崎兄弟の順番で明かされていきます!
第20話 きっかけへの応援コメント
ズーハンは将来的に自分達を妨害し、殺害しようとしてくる安保隊になる訓練生ですから怜の言う事に一理ありますね。そうだと知っていたら、火の中に放置していたか確実に息の根を止めていたか…と思いましたが、キャサリンがいるので多分助けていましたね。
医者は命を救う職業であって、抗争には加わらず誰であっても助けられるように尽力するべきだとは言われますが、ヤコブは当に医師の鑑ですね。ですが、金が無い人間には用がなさそう…。
ここで日向女史の過去が明らかになりましたが、穏やかで慈愛に溢れた外見からは想像も付きませんでした…。安保隊を助けたなんて言ったら、不機嫌どころか異端者扱いされてしまうでしょうね。互いが互いを憎み合い、報復が止まらない循環が長いこと続いているようなので、キャサリンの理想は儚い徒労に終わってしまいそうです。今のままでは。
作者からの返信
アラビアータ様
コメントありがとうございます!
そうですね、たとえ訓練兵だと最初っから知っていたとしても、怜は渋々助けていたと思います。周りに人がいなかったらどうなるかわかりませんが……。
確かにヤコブは相手に金がなかったらすごく嫌な顔しそうですね笑
日向の過去は三班の中でも一番過酷と言っても過言ではないかもしれません……。60話付近で、彼女の過去が詳細に明かされますが、なかなかエグいです……。安保隊のことは嫌悪しているというより、怖がっているといった方が近いのかもしれません。いずれにしろいい顔はしませんね。
キャサリンはこの悪循環を止める存在になるのか、それともその悪循環に巻き込まれ、歯車の一部となってしまうのか……
第19話 邂逅への応援コメント
中華娘と三班の出会いは意外にも淡泊なものでした。てっきり中華娘の方から無鉄砲に攻撃するものだと思っておりましたが、全く正反対でしたね。年齢的にはそう変わらなくても、三班と中華娘の間にある、踏んだ場数の違いが明確に現われていて良いです。
自己犠牲は本当に他の手段が無い場合の最後の手段であり、それ以外は愚かしい命の安売りでしかないということですね。ですが、真正直な性格で、かつ両親を喪っている彼女には、それを教えてくれる人がいません。
身分証を見た瞬間に厄介極まりない中華娘を殺すのかと思いましたが、どうするのか気になります。
作者からの返信
アラビアータ様
コメントありがとうございます!ズーハンちゃんはまだ正式な訓練兵ではないので、直接戦いにいくことはまだできないですね。真面目が故、彼女にはよく考えないで突っ込んでいってしまうという悪い癖があります。熱意さえあればなんとかできるという甘い考えを持っているんです……。
確かに安保隊に因縁のある怜ですが、さすがにその場で殺したら騒ぎになって三班が全滅する可能性もあるので、下手に触らなかったって感じですねぇ。
第18話 とある訓練兵への応援コメント
視点が切り替わって、今度は訓練兵の連中ですね。悪役が主人公側から見れば、自分達を妨害し、仲間を殺害する憎い敵。一般人から見れば正義の執行人であり、主人公達が頭のイカれた犯罪者でしかないという構図は大好きです。しかも、中心になり得る人間とは和解出来そうにないですね。
どんな訓練をしていたのかは、想像するしかありませんが、運動神経と書いてあるので、恐らく何かの競争でしょうね。運動神経抜群でお団子アレンジ(?)の少女…また強そうな相手です。詠春拳、截拳道とかで戦っていそうです。
新しく出て来た四人、この先物語に深く関わってきそうなので非常に楽しみです。早速キャサリン達と接敵しそうですが、まだまだ決着は先ですね。今のうちに、この四人がそれぞれ、誰に始末されるのか予想して待ってます。
作者からの返信
アラビアータ様
コメントありがとうございます!私もこのような構図が大好きです!
ズーハンちゃんなら中国の格闘技は余裕でできるはずですね!
この四人は確かにここからかなり三班たちに関わってくることになります。安保隊のトップは頭がもう固くなっていて、今更考えは変えられないかもしれないですが、齢15程度の彼らならなにかに気がつくことはあるかも……?
誰かが恋するかもしれないとだけお伝えしておきます( *´艸`)
第17話 次の一手への応援コメント
謎の人物は以前にもキャサリンを助けてくれた恩人でした。なるべく穏便に済ませようとしていたのが、結局大騒動になってしまったのは残念でしたが無事に翔君を救出出来て良かったです。
霜月がキャサリン達に攻撃するでもなく、勧誘するでもなく、思わせ振りな台詞ばかり言っていたのが気になりますね。テロリスト集団の中でも指折りの実力者だけに、今のキャサリン達では彼にとっては案山子同然、瞬きする間も無く皆殺しにされてしまうので、戦うという選択肢はありませんが。篠崎兄弟の姉の行方を知っているようなので、再登場が待ち遠しいです。
マダーのペスト解除は非常に魅力的ではありますが、その能力を狙う輩もそれなりにいそうなので、彼女の今後も気になります。三班に協力して欲しいところですが、彼女を待っている人もいますから、仕方が無いですね。
作者からの返信
アラビアータ様
コメントありがとうございます!霧月は本当にこの作中一番の謎、かつ一番の鍵ですので、ぜひ着目してほしい人物でございます。彼だけではなく、神の僕全体がこれから三班とかなり関わってくるので、他の神官とも会うことが増えてくるでしょう。もちろん霧月もいずれ再登場します!
マダーは不思議な能力を持った人物で、こちらも謎だらけでございます。確かにその能力を使おうとする輩も多そうですが、瞬間移動ですっと逃げられてしまいそうです(笑)絶対そばにいたら心強いですが、ペストは全世界にいますし、三班だけではなく一班、二班の世話も必要なので、なかなか難しくはありますね。
第15話 リングの上でへの応援コメント
追い詰められると人間は過激な手段に転向すると言われますが、それはペストでも同じですね。寄る辺なき者達が集まって、社会に対する復讐を働いているのが、序盤から言われていたペストに対する恐怖を生み出しているのですね。ペストに対する迫害が原因だと言うのに、勝手なものです。
霜月は、人間達にも名の知れたペストということで、まさかの観客側…一体何が目的で来たのかは解りませんが、碌でもない理由だというのは解ります。三班の面々に「即死」と言わしめる程の実力者ですが、彼の他にもいるであろう幹部連中が気になります。
それぞれが個別に行動するのではなく、巧く連携して戦うのが良いですね。矢張りキャサリンは加入して日が浅いので、連携が取り辛いようですが。
巨漢は魔術ではなく、まさかのガテン系!一見、遠距離攻撃が出来る相手には不利なようにも見えますが、近距離線では無類の強さですね。
作者からの返信
アラビアータさま
コメントありがとうございます!
ペストに対する扱いに憤慨したペストたちが集まり、社会に復讐し、そしてその復讐を恐れた人間たちがまたペストたちへの規制を強くする……という完全な悪循環ですね。どうしてこうなったのか……
12神官は謎に包まれた組織ですが、その圧倒的強さだけは全員が知っています。ほかにまだ11人もいるので、敵になったらまずいことになりますね。
キャサリンちゃんはまだ慣れていない感じですが、不愛想なヴィルもクリシュナも彼女をきちんと気にかけてくれています。
巨漢は見た目通りの能力でしたね笑。ちなみに身体強化の能力を持ったペストは、他班になりますがいます。将来話に少しですが絡んでくる予定です!
第14話 予期せぬ客への応援コメント
翔君は弟まで危険に巻き込みたくは無かったのでしょうね。しかし、彼の優しさが却って弟には辛いものとなってしまいましたが、怜もまだ未熟なので兄の思いが解り難いでしょうが、いつか理解出来る日が来ると良いですね。出会ってまだ間も無いのに、キャサリンがすっかり打ち解けている…邪念のない付き合いというのは羨ましいです。
門を破壊して乱入するのかと思いましたが、意外と平和的に潜入するのですね。裏手に回った組がどう動くのか気になります。「会場を出ていかせる」何だか怪しい言い方ですが、相手は英語に慣れていない異邦人か、一枚噛んでいる人間ですかね?
まさかの格闘技場! 只のオークションではなく、互いに戦い合わせて購入するかを決めるだなんて、いよいよ以て趣味が悪いですね。三班の面々は同胞の救出に来ているわけではないので、他の競技者を殺せませんから不利ではあります。
作者からの返信
アラビアータさま
コメントありがとうございます!
翔くんは三班内で最も優しい子の一人なのですが、今回はそれがあだになってしまった感じですね。キャサリンはもともと明るい子なので、人とコミュニケーションをとるのが結構得意です。
意外とこの組織もガバガバですね。まあ、主催者が戦わせるという趣味を持っているので、かなり荒い性格なのでしょう。
三班のこれからの課題はいかにして、平和に勝つか、ということになります!
第13話 計画への応援コメント
日向女史は他班に応援を頼むようですが、余り派手に暴れると保安隊に目を付けられるので難しいところですね。しかし、影響力のある金持ちならそれ相応の用心棒もいるでしょうから、寡兵では却って捕えられてしまいます。
三班の面々は、日向女史始め上層部の意向を無視して救出作戦を敢行するわけですから、失敗しても救助は期待できませんね。それでも尚、同じ釜の飯を食った仲間の為なら関係無いのでしょう。
ペストの能力は有効利用すれば、かなり便利な代物ですが、忌み嫌われているが故に非合法売買の被害に遭っているのですね。最序盤は異能に長けた最強集団だと思っておりましたが、こうなると不憫でもあります。
次回はオークション会場に乱入し、クズ共を皆殺しにする回ですね!
作者からの返信
アラビアータさま
三班は自信過剰なところもありますからねぇ。とはいえ、すでに班内に二人の死者および行方不明者が出ているので、いてもたってもいられないのでしょう。
ペストが人身売買されることは本当によくあることなので、フェアリー団にはぜひぶっ潰してもらいたいのですが、果たしてうまくできるのか、はたまた全然違う展開になるのか……
第12話 発覚への応援コメント
矢張り翔君は帰還せず…。確かに本人は実力があり実戦経験豊富ですが、単独行動は非常に危険ですから、日向女史の嘆きも解りますね。しかも相手はペストのブローカーですから、異能の者達を捕える実力を有している筈です。如何に実力が確かでも、囲まれたら勝ち目はありませんね。
翔君を見逃した張本人たるキャサリンが、大して反省の態度をしていないのが少々嘗めた態度にも見えますが、まだ会って間も無い只の他人ですから無理もありませんね。翔君を、弟か息子のように心配する日向女子が特殊なのかもしれません。
三班が一致団結して、翔君捜しをするようです。まだ捕縛されたと決まったわけではありませんが、初めての共同作戦ですので楽しみですね。
作者からの返信
アラビアータさま
コメントありがとうございます!おっしゃる通りでペストは強いですが、人間に囲まれたらさすがに勝てませんね。
のちのち詳しい話が出ますが、日向は翔と7年くらい暮らしていますので、弟のように思っている感じです!
さまざまな能力を持つ三班はそれぞれの特徴を使って、敵と戦うことができるのか! そこが課題となりますね。
第11話 探しものへの応援コメント
裏切り者や捕縛者が出れば、居場所が発覚し最悪全滅というのも有り得るので日向女史の怒りは最もですね。巧妙に隠しているつもりでも、学校なりラーメン屋なり何処から露顕するか解りません。如何に翔君が事情を抱えていて、腕に自信を持っていても軽率な行動は慎むべきですね。組織である以上、一人の勝手な行動で全てが瓦解しますから
見張ると言っていた日向女史は部屋に戻らず、一晩中居間にいるつもりだったのか…。班員のことが心配なのは解りますが、身体が機能不全を起こしてしまいそうです。
結局キャサリンは翔君を見逃してしまいました。ペストを捕える組織ですから、相手もかなりの実力だと思いますが、姉のためならそんなことは関係無いのですね。
作者からの返信
アラビアータさま
コメントありがとうございます!
本当に一人行動は危ないのに、翔くんはかなり無茶していますね。普段はいい子なんですけど、いろいろあって精神が結構壊れかけているが故そんなことを続けている感じです。もしくは血筋か……。
日向は無理をしがちなので、ちゃんと休んでほしいですね。翔といい、キャサリンといい、家族が大好きなので相手がどんなに強敵であろうと突っ込んでいってしまう子たちです。
第10話 秘密への応援コメント
静かな夜の見廻りですから、戦闘なんて滅多に起こらないと思っておりましたが、そうでもないようです。不安定な世界情勢で人心も安定せず、軍人が幅を利かせるのでテロリストが跋扈するのも無理はないですね。
怪しい男は人間かペストか、最初は解りませんでしたが、何か良からぬことを考えているペストでした。恐らく敵であろう、しかも異能の力を有している男に対して、平然と声を掛けるリーナは肝が据わっていますね。
案の定襲われましたが、キャサリンはやはりまだ戦えない…。敵の攻撃で怪我を負わなかっただけ幸運でしたが、まだ心には迷いや恐怖があるようです。昼間は平和でも、夜は戦場に立つので、そういう感情が死に直結しますから早めに断ち切らないと危険ですね。
早速、翔君が強者ぶりを発揮しましたね。特に能力を使うわけでもなく、体術で男を捻じ伏せるなんて凄い…。殺すのかと思いましたが、気絶で済ませるのですね。
作者からの返信
アラビアータさま
コメントありがとございます!ニューヨークはよくも悪くもいろいろ集まっている都市なので、戦闘が多いのでしょうね。リーナちゃんは強いので、結構ずかずかと入っていくような子です。
キャサリンはまだまだ弱いですねぇ。アラビアータさまのおっしゃる通り、早めに恐怖は捨てなければなりませんが、果たして彼女にそれはできるのか……。
翔くんは殺生が嫌いな優しい子ですので、気絶で済ませました。
第9話 諸準備への応援コメント
いきなり学校という単語が出て来たので当惑しましたが、今キャサリン達がいるのは普通の町なのかペストが隠れ住む共同体なのか気になります。どんな町並みでどんなご近所さんがいるのか楽しみです。キャサリンの思わぬ血筋が明らかになりましたね。差別に対して怒ったのをみると、ペストになる前、英国でも差別にあっていたのかなと推測できます。ただでさえ好奇の目に晒されていましたし。
三班の面々は皆、癖が強い人ばかりですが嫌みたらしい人はいないようなので安心しました。日向女史は皆の寮母であると同時に、昼間は額に汗して稼いでいる…益々好みになりそうです!
ヒンドゥー語の人はクールな性格かと思いましたが、穏やかで話し易そうな人でした。篠崎弟は物凄い素質の固まりのようですね。本人がやる気を出せば、三つの能力を使いこなし、大きな戦力となりそうです。兄の方は、キャサリンに水の能力の手ほどきをするのでしょうか。
いよいよ初仕事ですね。魔法も完全には制御出来ず、翼が生えるかも解らない。何だか見切り発車感が否めませんが、次話が気になります。
作者からの返信
アラビアータさま
コメントありがとうござます!キャサリンたちがいるのは普通の町でございます。あまりペストが集まってしまうと、グレン家やFairies外伝「手のひらで踊る」のように見つかった場合、大変なことになってしまいますからね……。
キャサリンちゃんには様々な血筋がありますね。彼女や祖母が遭った差別に関しては外伝「プルーストの幻」に詳しく記載してあります!
三班は皆癖強いですねぇ。日向はラーメン屋の娘でもあるので、働くことを楽しんでいると思います!
ヒンドゥー語のクリシュナくんは本当に穏やかで優しい性格です!篠崎兄弟は両方とも三つの能力を持っていますが、兄も弟も得意な能力が偏っていますね。キャサリンが翔にいろいろ教えてもらうことはありそうですね!
キャサリンはまだよわよわですが、いっしょにいってくれるリーナがかなり強い子なので大丈夫だと信じましょう!
第8話 就職への応援コメント
以前、アメリカでホームステイをしたことがあり、その時もメゾネット型の家だったのでもしやと思いましたが、やはりこれからはシェアハウスに暮らしていくことになるのですね。人目を忍ぶペストの人達ですから、ご近所にも仲間がいそうです。寄り合いと申しますか、共同体を作っているのでしょうか。次回辺りで家の周りが描写されるのが楽しみです。
早速キャサリンが挨拶代わりに能力のお披露目と来ましたね笑。同居する仲間が厭味を言うでも、除け者にするでもなく、キャサリンを迎え入れてくれるのは有難いですね。追われる立場の人間は、仲間同士の絆が重要ですから。逆にいえば、それが綻べば簡単に瓦解します。
日向女史の言っていた仕事とは、裏の仕事だったのですね。ここではウェットワークをすることに同意しましたが、実際にペストを殺した時のキャサリンの反応が楽しみです!
作者からの返信
アラビアータさま
コメントありがとうございます!アメリカでホームステイしたことあるんですね!いろいろ経験があってうらやましいです(*´∇`*)。
おっしゃる通りで、これからキャサリンはシェアハウスすることになりますね。近所にもちょろちょろ仲間がいます。
お互い異物同士で、同じような目にあっているので、他の仲間も特に嫌悪することはないですね!
次回の章からキャサリンはさっそくペストと戦うことになります!よろしくお願いします!
第7話 溶解への応援コメント
日向女史が治療するのかと思いましたが、ペストでも治療をしてくれる医者が存在したのですね。闇医者か或いは同じペスト仲間か気になるところですが、とにかく怪我人が助かったようで何よりです。しかし、人間離れした力を持っていて、人類の殆どから恐怖の対象とされているペストが、このように逃げ回っているのをみると不憫に思えてきます。
ヒンドゥー語の人はショウ君というお名前なのですね。想像通りクールなお人…日向女史の部下か同志でしょうが、相当な実力者ですね。お喋りで剽軽な人物も良いですが、こういう冷静沈着で鉄面皮な人物も好みです。
キャサリンが良いペストも中にはいると、漸く認めましたね。しかし、実際に都市を襲撃する連中がいる以上、人間がペストを十把一絡げに排除しようとするのも無理はないので、どちらにも肩入れできないのが作品の肝と言えますね。
作者からの返信
アラビアータさま
コメントありがとうございます! 病院のメンバーについては「兵士と妖精」という章で詳しくやります!
そうなんですよ、ペストは強いのですが、やっぱり人間の数とその技術にはかなわない感じです。本当に彼らは人類の敵なのだろうか……。
あ、大変申し訳ないんですけど、ヒンドゥー語の彼とショウくんは別人でございます! 実はヒンドゥー語の彼と光の技を出していた二人とは別に、あの場に三人目がいたんです! それがショウくんです! 日向はショウくんが防御がそこまで広大にできるわけじゃないとわかっていたので、名前をよびませんでした。わかりにくくてすみません……。描写見直していきます! ヒンドゥー語の彼はショウ君みたいな不愛想なやつではなく、博識で優しい男の子です! 身長はショウのほうが1㎝低いです!
キャサリンは一度納得すれば、あとはすんなりいく子なので、あのときにペストの本質を確実につかんだという感じですね。
ペストにも人間にも正しいところがあり、悪いところもある。この作品のメインテーマになるところに触れてもらえてうれしいです(*´▽`*)
第6話 逃走への応援コメント
武器を向けられながらも毅然としている日向と、慌てふためくキャサリンの対比が絶妙ですね。恐らく幾度も死線を潜り抜けてきたのでしょうが、僅かながらも敵兵を気圧している姿は見とれますね。
日向とキャサリンだけだと思いましたが、流石に仲間がいましたね。日向に言われるまで、全く気配も見せなかった辺り、非常な手練れです。敵を斃さずに目眩ましをするだけなのも、本気の追走を避ける為だと思うと、正解ですね。闇の人が喋っていたのは…ヒンドゥー語?
キャサリンはやはり、日向の言う事を信用していませんでした。しかし、明らかに話が通じなさそうな連中に、助けを求めてしまったのは間違いでしたね。逆にはっきりと拒否されたのは、むしろ決意を固めるのに良かったのかも…。
作者からの返信
アラビアータさま
コメントありがとうございます!日向は他のペストの仲間と比べそこまで能力は強くありませんが、経験は豊富ですのでどんな状況でも比較的冷静に対処できる人です。闇の人がしゃべっていたのはヒンドゥー語です!インド出身のキャラです!後々詳しく紹介されます!
キャサリンが拒否されたこの経験は、彼女に大きく影響を与えることになります!
第4話 常識の崩壊への応援コメント
いきなり現われた怪しすぎる人から、唐突に自分が忌むべき怪物になったと聞かされたら、如何に大人びた印象のキャサリンでも困惑しますね。しかも自分の家族を殺されたと信じ込んでいる彼女ならば尚更です。それにしても凄まじい拒否反応ですね。叫喚しているキャサリンの姿が目に浮かんでくるようです。
確かに日向の言うとおり、今までペストが起こしたとされる被害は、飽くまで報道機関の発表、所謂大本営発表で語られていたに過ぎませんね。外部からの情報は政府の発表以外遮断され、民衆はペストを忌み嫌うように、自然と意思を操作されているのかもしれません。今までキャサリン初め、登場人物が自分の意思で取ったと信じている行動が、実は政府の思い通りだったと思うと…。
それはさておき、だいぶ手荒な方法で説得されたキャサリンですが、水の能力が発現したとのことなので、それを使って命を救うのか、それとも何もしないのか、楽しみです。
作者からの返信
アラビアータさま
コメントありがとうございます。キャサリンは気性が案外激しい子なので、日向の言葉に激怒してしまったみたいです。人々はペストを報道機関を通してでしか見ることはないので、彼らの真の姿はどうであるかが問題となってきますね。そしてそれをキャサリンが受け入れてくれるかどうか……。
能力を持ったキャサリンがそれをどう使うのかは、本作最大の問いですのでぜひ着目していただければと思います。
第3話 知られざる事実への応援コメント
銃殺されたと思っておりましたが、流石に主人公である筈のキャサリンが、早々に退場するわけがありませんね。本人は一日しか経っていないと思っていますが、実際には結構眠っていたのでしょうね。知らない天井を見て目覚めた彼女ですが、思わせ振りに登場した紅井が気になります。何故キャサリンの故郷を知っているのか、何故彼女を助けたのか。
ロンドンから一気にニューヨークへ⁉ やはりロンドンは壊滅していたようですが、逃げるにしてもエジンバラ辺りかなと思っておりましたが、随分と遠い場所に移りましたね。そう言えばペストが寄り合い部落を作って暮らしているという記述があったような…。
主人公が忌み嫌われる存在になるという、面白そうな展開なので今後が楽しみですね。安住出来るような口振りですが、到底それは予想できないので、次話以降も楽しみです。
舞台がニューヨークに遷りましたが、昔訪れたことがあるので、町の景観も想像しながら読み進めて参ります!
作者からの返信
アラビアータさま
コメントありがとうございます!
ロンドンからニューヨークに一気に行けたのにも、もちろん理由がございます! 安住は今後どの選択をするによってで決まりますね。私もニューヨーク行ったことありますので、少しだけ町の想像が書いていてしやすいなと思いました!前半はあんまり描写に活かせてませんが(´;ω;`)
第2話 裏切りへの応援コメント
一話読み飛ばしてしまったかなと思うほどの急展開で、少々驚きました。ペストの感染者が猛威を振るい、周辺一帯を吹き飛ばしたようですが、何か目的があってそうしているのか、それとも発作的に力を行使しているのかが気になります。硝子片を飛ばし、周りの建物を倒壊させるなんて、まるで爆弾のようですね。ペストの過激派が敵になると思うと、かなり手強そうです。
今のところ生きている身内はお祖母様だけなので、キャサリンが必死になるのも当然ですね。大人びた印象ですが、その実は弱冠十五歳ですから。慟哭シーンを読んで、彼女の内面が少し窺い知れた気がするので、主人公の魅力アップ! と思いましたが、何やら不可思議な力を使っている…まさかキャサリンも何かペストと関係があるのでしょうか。
安全保障隊とは如何にも悪役になりそうな連中ですね。しかも有無を言わさずに発砲…。ペストを怖れて過敏になっているようですが、警告も無しとはまた。
作者からの返信
アラビアータさま
コメントありがとうございます!ペストは非常に強力な能力を持つ個体もいるので、敵になるとかなり手ごわいですね。安全保障隊がすぐに発砲するのも無理はないかもしれません。イギリスを襲った連中に関しては、この作中で少しずつ明かされることとなります!
第141話 嘘ではない嘘への応援コメント
あー、まじかー。そっち側にいるとは思っていましたが、12神官の一人だと思っていたんだよなぁ。実はずっと、熱月がそうだと思っていたんですよw
しかも、実月との戦闘で手助けしてくれたのも彼女だと思っていたんですけど、実月の死にショックを受けている様子なので違うのかなぁ。今までずっと謎だっただけに、「神の僕」側の視点面白いです。
作者からの返信
火乃玉さま
コメントありがとうございます。なるほどおおおおお!!非常に面白い考察ですね!
真莉がなにを考えているかについては、これから順々に明らかになっていく予定です。面白いと言っていただけてとても嬉しいです!!
第1話 孵化への応援コメント
本作は現代ファンタジーですね。最序盤から退廃的な世界観が描写されていて、非常に惹かれます。序盤の者達は、何の苦も無く排除される哀れな連中のように見えましたが、市民から非常に怖れられ、忌み嫌われている存在だったかもしれません。この対比が絶妙で、読んでいて飽きません。
キャサリンは大学生かなと思いましたが、まだ十五歳でしたか。この歳で友達と遊ばず、バイト三昧とは涙ぐましい…。同級生の言うとおり、過労死しないか心配ですね。まあ若いから大丈夫か。
お祖母様しか身内がおらず、家族は十三年前に謎の事故で他界した。マスコミの連中はネタに事欠いているようですが、それだけで餓鬼のように醜態を晒してキャサリンに群がるとは思えませんね。何か良からぬ噂が流れているのかも…。
ペストはトウキョウやパリを侵略して、蛇蝎の如く嫌われている。翼を生やして人間を斃す魔力を有している…強い敵は好みですよ!
ロンドンは一度しか訪れたことがありませんが、好みの町の一つなので、此処を舞台に、どんな波瀾万丈な物語が始まるのか楽しみです。
作者からの返信
アラビアータさま
コメントありがとうございます!
魔力って現実に実際にあったら、銃みたいに危険なものですので人間側の対応はあながち間違っていない……、だけれども魔法があるからといってなにも言われず殺される人々の不満の気持ちもある……、この二つの対立が軸になる形で本作は展開していきます!
ロンドン行ったことあるのですか?! わああああ、うらやましいです! 私は今年こそ行く予定です! 行ったことで、一話の描写が少し変わったりするのかなあとか思ったりしています。
楽しみとの言葉をいただけて、とても嬉しいです!!
編集済
第140話 集まる神官への応援コメント
おおー! 一気に異世界ファンタジーっぽい世界観になりましたね。
しかし、熱月は男だったんですね。てっきり女性だとばかり。予想が外れた―。
風月の席は空いていて、実月は死んだので残り十人。熱月を除いて九人集まったってことは全員集合ですか。続きが気になりますね。
作者からの返信
火乃玉さま
コメントありがとうございます!第三部は全体的に異世界ファンタジー的な話になりますね。
確かに熱月の性別は今の今まで謎でしたね!もう12神官じゃなくて10神官と名乗ったほうがいいのではないかと思っちゃいます(笑)
第15話 リングの上でへの応援コメント
『神の僕』のように、寄る辺なき者たちが非常体制のように背中を合わせた集合の存在が、私は大好きです。
目的、規模、資金源、組織管理、どれも本来テロリストなどと呼ばれるそれとは違う特殊さを持っていますから、ワクワクします。
彼らがこれから、物語をどう進めていくのか。
展開に期待です。
作者からの返信
JACKさま
ありがとうございます!神の僕は魅力がつまった組織にしたくいろいろ試行錯誤をしたので、ワクワクしてもらえてとても嬉しいです!
第139話 繋がる心への応援コメント
第二部完結&毎日更新おつかれさまでした。
ある特定の感情が能力発動のキーになっているんですね。テロに巻き込まれた時にペスト(能力)に目覚めるのも、同じ理屈なのかな。あるいは力の弱いペストも、感情を強く揺り動かされたら強い能力に覚醒することもあるのだろうか?
そう考えると、短編の方のケレンもこの条件に合致しているような気がしますね。妄想ですがw
闇堕ちしかけていたキャサリンですが、なんとか耐えることができたのでしょうか。
しかし、あらすじに書いてある、
>人類を滅ぼすか、ペストを滅ぼすか。
ここを考えると、もっと致命的な何かがありそうなんですよね。
ということで、第三部も楽しみにしております。
作者からの返信
火乃玉さま
コメントありがとうございます!
おっしゃる通りで、能力が覚醒するのは(クリシュナ曰く)恐怖を感じるとき、もしくは激しい感情を感じたときのどちらかですね。
能力が強くなるのはもともとポテンシャルがあるペストで、第三部ではキャサリンの素性について少し明かされますので、そこでなぜ彼女があそこまで強い力を秘めていたのかがわかることになります(ΦωΦ)フフフ…
ケレンも三つの能力持ち+父親がしれっと山を削るくらいの力を持っているので、もともと才能豊かなほうではありますね。
第三部は視点が神の僕側に移り、彼らの実際の状況や考えが暴かれますので、それがキャサリンの考えに大きな影響を与えるでしょう……
問題はそれを誰が知らせるのかということですが、まあそれはお楽しみに( *´艸`)
ここまで読んでくださり、感謝しかありません!これからもよろしくお願いします!!
第133話 約束を果たすときへの応援コメント
わぁ、物語が一気に動いていますね。
物語もそうですが、ズーハンも引き返すことのできないところまで来てしまっているような。
あと火のペストに炎が効かないように、闇のペストには闇の目くらましが効かないんですね。三属性あるのは対ペストとしてはかなり強そう。
作者からの返信
火乃玉さま
コメントありがとうございます!
この章は第二部の最後のものなので、いろいろ怒涛の展開があります!ペストに協力してしまった安保隊員はどんな罰を受けることになるのやら……。
三属性は戦いではかなり有利ですね!二属性でも実月や自称風月のようにペスト界では頭角を現すことができます。今のところ三属性はキャサリン、篠崎姉弟、そしてケレン・フォーゲルの五人しかいないはずです。
第126話 嘆きへの応援コメント
今までははっきりと敵対していなかった神の僕。自称風月を倒したことで脅威と認識されてしまったのか、あるいは別の理由があるのか。
闇との相性もあり、実月はあっさり引いたけれど、今後も奇襲してくるのだとしたらフェアリー団にとって大きな脅威ですよね。またこの襲撃が実月の独断なのか、あるいは神の僕の総意なのかによっても、話が大きく変わりそう。
キャッチコピーやあらすじの内容から察するに、この事件がキャサリンの今後を決める転機になりそうで。目が離せませんね。
作者からの返信
火乃玉さま
コメントありがとうございます!
この事件はフェアリー団の在り方を大きく変えてしまうだろうと思います。実月がまた襲ってくる可能性は高いので、三班はなにか対策を練ることになりそうです。
第125話 蠟燭が消えるときへの応援コメント
やっぱり心臓を貫かれたから駄目でしたか……
その内、死人は出るだろうなと思っていましたが、最初に退場するのは彼女なのかぁ。親しい人の死に触れたことで、キャサリンが悪い方へ変わってしまわないか心配ですね。
作者からの返信
火乃玉さま
コメントありがとうございます。キャサリンは自分の家族が亡くなったときのことを覚えていないので、日向の死は彼女にとって初めてのものになります。それが彼女に何を失わせ、逆に何を得るのかが大事になってきますね…
第103話 転換への応援コメント
なるほど。フェアリー団もかなり強いんですね!
特に、ライアンが強キャラ感でてるけれど、毒大丈夫なのかな。
霧月が異次元の強さだったので、風月(仮)も同じぐらいなのかなぁと思っていました。この戦いでその辺りのパワーバランスがわかりそうですね。
作者からの返信
火乃玉さま
コメントありがとうございます!フェアリー団は「マダー様が消せないくらい」強い能力を持っていることを基準として形成された団体なので、そこそこ強いと思います!ライアンは二班で一番強い感じですね。
風月も強いですが、正式な「神の僕」のメンバーではないですからねー。なにか足りない部分があるのかもしれません。
第100話 いつでもあなたの手を取るへの応援コメント
祝 100話。御目出とう御座います。大台に乗りましたね。
現在の戦闘パートも佳境に入り、そろそろ「神の僕」の内情にも触れ始めてくるのでしょうか? 次回からも楽しみに拝読させて頂きます。
それとは別に翔は少々、朴念仁すぎませんか……意外と純情なのかな?
作者からの返信
綾杉模様さま
コメントありがとうございます!
この章で「神の僕」が少しだけ、明らかになる感じですね。風月の座が空いているというのはのちのち重要になる情報かも……!
翔くんのその性格は彼の姉も弟もよく悩んでましたね(笑)良くも悪くも純粋すぎるんですよね
星ありがとうございます!!
第86話 二班のメンバーへの応援コメント
ここまで読んで。面白かったです。
特に、設定とストーリーが良かった。属性系の能力者同士が戦うというのは大好物ですし、これぞ王道の現代ファンタジーって感じでいいですね。WEB小説の現代ファンタジーは、なぜかダンジョンものばかりで食傷気味なので、こういうお話の方が読んでいて楽しいです。
ある日突然ペストになる。ということで、登場人物たちが苦悩し、成長していくドラマ的なところも良かったです。特に、ドラマ性の強い番外編のエピソードはどれも面白かったと思います。ズーハンの話も良かったし、オクサーナの話も良かった。番外編のヴィリアミの話も好きでした。
今、一番気になっているのは熱月の正体ですかね。霧月と同格かそれ以上の雰囲気。霧月が助けてくれたのも、熱月のおかげっぽいですし。
というわけで、続きを楽しみに待っております。
作者からの返信
火乃玉さま
ここまで長い物語を読んでくださり、本当にありがとうございます!
本当に現代ファンタジーでは、ランキング上位に配信かダンジョンかそのどっちかの要素が含まれたものばかりなので、もっと少年誌のような小説も人気になればいいのにとつくづく思っております。
番外編も気に入っていただけて嬉しいです!
熱月の素性は今作最大の謎でもありますが、これからどんどんキャサリンたちに関わってきます!
星もほんとうにありがとうございます! これからもよろしくお願いします!
第42話 キャサリンとアリシアへの応援コメント
ペストになって心臓が強くなったのではなく、ペストの能力を行使し続けているから生きていられるんですね。つまり、ペストの能力が失われた時がアリシアの寿命であると……
こういうエピソードいいですね。アリシアに感情移入できそうです。
作者からの返信
火乃玉さま
コメントありがとうございます。そうなんです……アリシアには死ぬという運命しかないんですよね……。だから少しでも彼女が生きられるためにも、ペストたちが許される世界になってほしいと、他のメンバーたちは願っているんですよね
第77話 帰宅への応援コメント
第一部お疲れ様です。
最後に『神の僕』関連がなにやら……ですね。今後も楽しませていただきます。
しかし宛先が『霜月』でその手紙に『あの方』ということは、伝える相手はトップという事ですかね……。
実は久しぶりに読んだので、前の記憶が怪しいから最初からざーっと読み直してました(^^ゞ
とりあえずイリーナが可愛い気がしてます(ぉぃ
しかしそれはともかく……この話で気になったのは……。
キャサリン、ウラジオストクからニューヨークに一瞬で移動したってことは、文字通り昼夜が一発で逆転したはずで、しばらく時差ボケに苦しみそう……(笑)
作者からの返信
読み直し含めここまで読んでくださり、そして星も入れてくださり、ほんとうにありがとうございます!!
ヒューゴが「神の僕」とどうかかわっているのかはお楽しみでございます。イリーナが気に入っていただけて恐縮です!
ウラジオストクではもう25日の朝だったのですが、ニューヨークに戻ってきたときはまだ24日の夜なので、結構ひどい時差ボケになっちゃいますね(笑)
第59話 消えた炎を思うへの応援コメント
アメリカのラーメン不味いのか……(そこか)
日本のチェーンが進出しなかったんでしょうか。
作者からの返信
数年前にツイッターでアメリカのラーメンの画像を上げた方がいらっしゃって、普通においしそうだったのですが、その方曰く「うまそうに見えるが、実は超まずい」って言ってました。ウォール街らへんには最近日本のチェーン店が進出してきているらしいので、そこで食べるなら大丈夫そうですね!
第60話 残された者への応援コメント
此処まで拝読させて頂きました。
軽めの筆致で書かれていますが、物語の世界観にリアリティが有って良いですね。
次回からも楽しみに拝読させて頂きます。完結まで執筆を頑張ってください。
作者からの返信
綾杉模様さま
わああああコメントありがとうございます!
楽しみという言葉をいただいてとても嬉しいです! 執筆頑張ります!
編集済
第14話 予期せぬ客への応援コメント
すみません、少し細かいところなのですが。冒頭のシーンに、誤字のような部分があると思ったので、西澤さまに報告させてください。
(実際の文章)
そしてキャサリンは知らないのだ。彼の大きな目がいかに姉のに似ているかを。
たぶん、第2文の表現、本来は、
→
そしてキャサリンは知らないのだ。彼女の大きな目が、どれだけ怜のいなくなった姉の目に似ているかを。
だと僕は考えました。文意が通るので、きっとそうじゃないかなと。
よろしければ、お時間があるときに、前後の文章表現を含めてご確認して頂けたらと思います。
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(感想)
好きです、この作品。
すっごく作品のテーマに個性あるし、みんながわちゃわちゃしているときの、若者らしい初々しさやアオハルな感じ、いいなぁと思いました。こういう感じが描写できるの羨ましいです。
ペストに対する誤解に基づく迫害やメディアによる情報統制、世論の一方向に流れる風潮など、現代ファンタジー特有の現代社会への問題意識があるのも素敵だと思う。ちゃんと主人公を追い詰める要素があるのは、王道志向のストーリーには大事ですよね。
これからも読み続けようと思いました。執筆活動、頑張ってください。応援してます。
作者からの返信
ご指摘ありがとうございます!
その通りに変えておきます!
面白いという言葉をいただけて誠に光栄でございます! 嬉しいです!
第28話 ぶつけ合いへの応援コメント
ここまで読んだので再び失礼します。
ペストについての利用や突然切り替わった背景とかちゃんとありましたね。
この先そのあたりも紐解かれるのかな、とちょっと楽しみです。
作者からの返信
わあああああ、ありがとうございます!楽しみと感じていただけてまことに光栄でございます!執筆頑張ります!
編集済
第17話 次の一手への応援コメント
批評企画から来ました。遅くなってすみません。
企画の主旨に従い、やや厳しめのコメントも入れますので、不快だった場合は削除していただいても問題ございません。
とりあえずここまで読みましたが、後ほど続きも読ませていただきたいと思います。
【良い点】
人によるのでしょうが、キャラクター視点の作品であることもあり、その視点で世界観の情報が開示される形式はとてもよかったです。
そのほうが作品世界に浸れると思うので。
これに関しては良し悪しはもちろんあって、あまり複雑な場合は先にある程度提示しないと読者が置いてきぼりになるケースもあります。
ただ、この作品に関しては『ペスト』というわかりやすい言葉によってそれが作品世界でどう扱われているかを漠然と暗示されていてよかったです。
ペストという言葉に引っ張られる難点はありますが、私は『社会で忌み嫌われている存在である』ということはよく伝わりました。
欲を言えば怪しげな略称の結果PESTになった、とかだと面白かったですが……難しいですね(w
それと、全体的に非常に読みやすい文章だと思います。
【気になった点】
WEB小説ですからそこまで細かいことを言うべきではないですが、段落最初の字下げはカクヨムであれば一括機能もあるしやった方がいいと思います。
特に縦書きで読もうとすると(この方が一画面の文字数が大幅に増える)かなり違和感があるので。
あと、文中の『?』『!』の後は、文章が続くとしても全角空白を一文字入れたほうがいいと思います。
……この辺、男爵イモさんも指摘されてますね(。。)
それと、良い点とやや矛盾しますが、ペストという存在が身近になったあたりで、ある程度説明的なことを入れたほうがよかったかな、と思いました。
キャサリンからすれば、文字通り世界が反転したようなものですから、そのあたり説明はもう少し詳しく欲しかったというか。
プロローグ終わった時点で属性やらがあるのはわかりましたが、それまでキャサリンはペストを忌み嫌っていたわけですから、誤解を解く意味も含めて説明があってもよかったかと思います。呪文めいたやつも体系化されてるなら説明欲しい(w
それと、能力的に考えたらペストを利用しないって選択肢は普通ないんですよね。なのでそのあたりが出来なかった理由があると、より物語に深みが出ると思います。もしかしたらこの先にあるのかもですが。
あと、誤字についてです。
2話
『生き絶えて』
⇒『息絶えて』
長文、失礼いたしました。
作者からの返信
いえいえ!厳しいコメントはほんとうに身のためになるので、ありがたく拝見させていただきます!よい点と悪い点がそれぞれ書いてあってとてもわかりやすいです!「?」、「!」の空白は今すぐやります!
キャサリンの心情については、あまり悩んでいることをグダグダとやりすぎるとテンポが遅くなるかな……と思って若干カットしたのですが、やはりもうちょっと言葉があったほうがいいって感じですね。改善します!ペスト利用についてのネタ、使わせていただきます。誤字報告ありがとうございます!誤字が本当にありすぎて……
最後に、私の拙い作品を読んでくださり、まことにありがとうございました!
第8話 就職への応援コメント
初めまして。
この度は『批評企画』にご参加いただきありがとうございました。主催者の島流しにされた男爵イモです。
一万字と少し、キリのいいところまで拝読させていただきました。ここまでの内容としては先の展開への期待が高まるものであり、定番を踏襲しながらもオリジナリティあふれる作品になっていたのではと思います。特に、映像作品のような軽快なテンポ感は魅力的だと思いました。そのぶん情景描写や心理描写が削られているように感じた一方で、人によってはさほど違和感はないのかなと。そう割り切った作品として考えれば、十分に面白い部類に入ると思います。
気になった点に関しては、大きく分けて三つほど。
まずは「ペスト」についてです。これは既存のイメージが定着しているため、作品のキーワードとして機能させるには相当な技量が必要に感じました。作中人物たちにその呼称が使われている理由も具体性に欠け、その名に固執する必要性もあまり感じません。個人的には「バグ」(虫と機能的誤りをかける)の方がしっくりきます。現状の呼称で進めるなら早い段階で作中の「ペスト」の特徴を出して、読者を誤解させないように工夫することが重要になります。または、和名の「黒死病」にちなんだ能力を対象者に発現させるなどでしょうか。その他にも単語に傍点を振って強調、あるいは『』で囲むことも効果的だと思います。
続いては舞台設定についてです。上記の理由で外国を舞台にされたのかもしれませんが、外国ならではの街並みや空気が表現されていなかったのは残念に思いました。画像検索で得た情報でも十分なので、なにかしら加筆されると作品が一気に化けると思います。
三つ目は、ところどころ不自然な言い回しが目立つことです。作者様ならではの書き方もあると思うので詳しくは言及しませんが、主述関係や形容の仕方に躓くことが多々ありました。その他、小説の基本的なルールも守ることをオススメします。例を挙げると改行後の一字下げ、「?」や「!」のあとの一字空け、三点リーダーは偶数個で使用、そして「」内末尾の句点は原則不要などの事柄でしょうか。Web小説なら順守する必要はありませんが、体裁が整うだけでちゃんとした小説にみえることもあります。
最後に作中、目についた範囲で要改善の部分を二点ほど。
第1話での「カルフォニアロール」と「カリフォルニアロール」という表記の混在。
第4話はじめから四段落目「そんな表情をしているキャサリンのに肩をつかんだ。」→「に」は不要。また「そんな表情をしているキャサリンの肩に、力のこもったしなやかな手が乗せられる。」などにした方が日向の心情が反映されやすいです。
以上になります。長々と失礼しました。
作者様の今後の執筆活動の一助となれば幸いです。
作者からの返信
わあああああたくさんお褒めの言葉をいただけて嬉しいばかりでございます!ペストという言葉が定着できないとよく言われるので、そこは大きな問題点だと意識しています😭舞台設定も確かに全然活かせてないのは誠にもっともなことなので、海外についてのブログをよく読んで、もっと描写を入れようと思います!誤字脱字は本当に私よくしてばっかりで、何回か読んでも見逃すことがあるので、ご指摘してくださった部分はちゃんと直し、上記のルールを取り入れたいと思います!黒死病にちなんだ能力の考えはめちゃくちゃかっこいいと思ったので、今後の話に取り入れたいと思います!
私の拙い作品を読んでくださり、またコメントをしてくださり、ありがとうございます!
第8話 就職への応援コメント
初めまして、しまうまと申します。
批評企画から来ました。
このプロローグで一万字付近だと思うのですが、違ったら申し訳ございません。
ストーリーや設定、とても面白いです。
だからこそ、いろいろと勿体無いなと思います。
まず、日本語が怪しいところがチラホラ、比喩表現も苦手なのかなと感じました。
比喩は1話から例に出しますね。
「赤黒い血が、その間を、水のように流れている」
血は液体なので、水のように流れるのは当然ですね。小川のようにでしたら、その血の量がわかります。縫うようにでしたら、死体の間をどのように流れているかわかります。表現したい情景に対して、似た景色は何ですか?
それと、これも1話からですが、読者を混乱させるのはペストです。
場所がロンドンなのも相まって感染症のペストを思い浮かべますね。
「ペストが事故を起こしたという推測がありますが、それについては?」
この一文ですが、事故をテロに置き換える方が、テロリストだと伝わりやすいと思います。
「まず第一、ペストの語源は英語の害虫"pest"から。安全保障隊が名づける前から、私たちへの一種の差別用語として使われてきた。」
感染症のペストも同じ語源ですよね。
テロリスト集団ペストと騒がれる前から、害虫と差別されてきた。と表現したいのでしょうか。
「私たちのは害虫の意味よ。昔からそうやって差別されてきた。たくさんの人を殺すですって? そんなの安全保障隊の後付けよ!」
この方がそれっぽくないですか?
てか、ペストの語源は英語のペストってキャサリンはイギリス人なんだから、彼女への説明としては不適切ですね。
伝えたい事がどうやったら伝わるか。
これって凄く難しいです。
私も日々、頭を捻らせてます。
頭の中の設定を文字に起こす。それを第三者が読む。第三者の目線になってもう一度読んでみると、このプロローグはもっと素晴らしくなると思います。
それだけの設定だと思いますので、見直してみてください。
余計なお世話、失礼致しました。
作者からの返信
コメント、そして私の拙いいろいろ突っ込みどころのある作品をよんでくださりありがとうございます。ご指摘してくださった点を読んでみると、「確かになぜそう書いた」となってそちらのほうに修正したほうがいいなとなりました。表現がぜんぜんだめだし、第三者目線から自分の文を眺める訓練が全く足りないということがわかりましたので、これからはそちらを意識して頑張ろうと思います!全然余計なお世話じゃないです!ありがたいお言葉ぜひ参考にさせていただきます!
第5話 これが現実への応援コメント
ここまで拝読させて頂きました🌷
文章表現力、情景描写、心象描写のいずれもが優れていると思います(^-^)🍑
ただ、世界観の説明が殆んど無い事を残念に思います😥 この作品は西暦で言えば何年なのか?ペストはウィルスで感染するのか?その結果として得られる能力に個人差があるのは何故か?ペストによってもたらせられる能力は、元々はその人が持っていた能力が開花したのでは無いか?
これらの説明が一切無いのは、読者を拒絶しているようにも思えます🍀 読んで行けば判るのかも知れませんが、今の状況で読め!と言うのは少し傲慢にも思えます😓
キツイ言い方をして申し訳ありません。私としては読み進めたい、と思っています(^-^)🍎
作者からの返信
こんにちは、コメント誠にありがとうございます!褒めてもらえて嬉しいばかりです!
そうですね、仰る通り私の小説を読み返すと、世界観の説明がとても乏しいことに実感します。申し訳ないです。最新話や話の編集でしっかり説明しようと思います。
読んでくださり、そして星もつけてくださり、ありがとうございます!
編集済
第14話 予期せぬ客への応援コメント
はじめまして、内田ヨシキと申します。
「#コメ付き」から参りました。
最新話まで拝読いたしました。
序盤から展開、環境がテンポよく変化していて、読者を飽きさせないよう工夫していて良いと思います。
その反面、変化した部分の説明に多くの文章量が割かれており、残念ながら、その点はあまり楽しむことはできませんでした。
なぜかと言えば、読者側の頭や心にあまり響いてこないためです。
例えば第9話冒頭で、「とある人種差別発言をした人にキャサリンは激怒してしまい、」と説明があります。
一行の説明で流されるとあまり意識に残りませんが、きちんとシーンとして描写していたなら『キャサリンの性格』『それを上手く抑えるリーナの性格』『ペストだとバレてしまうかもしれない緊迫感』などが描けて、面白みが出たかと思います。
(つい最近までペストに対する人種差別的な考えを持ってたキャスリンが、人種差別発言に激怒するのはダブルスタンダードではないかとも思えますが……)
同じく第9話にて、班員の紹介文がありますが、こちらも同様です。それぞれの人物の特徴が光るシーンが挿入されていれば、もっと読者の印象に残ります。
今のままだと、申し訳ないのですが、誰が誰だか分からなくなってしまっています。
もし、その他大勢のつもりで書いていらっしゃるなら、あえて『名前を付けない』とか『人物そのものをカットする』といった手段もあります。その方が、メインを張る人物が読者の印象に残るからです。
また、人物の言動に一貫性がないように思えております。
先述した、キャサリンの差別意識もそうですが、私が特に気になったのは翔です。
第11話にて、翔が毎晩出かける理由をキャサリンに打ち明けるシーンがあります。
翔はこれまで、弟はともかく他の仲間にもその理由を話していませんでした。しかし、まだ気心も知れていない、ろくに会話もしたことのないキャサリンには話してしまいます。
その程度の関係性の相手には話して、より長く生活を共にした仲間には話していなかったというのは、不自然に思えるのです。
(第10話で姉の名前を尋ねたりしてるので、他の仲間も察してはいそうなものですが……)
他のところでは、第12話では「学校が終わったら、作戦を話し合おう。俺たちはここで突っ立ってるわけにはいかない」というセリフがあります。
対し、第13話では「でも、別の班の人たちはここからかなり離れたところにいるから、時間がかかるだろう。そんなことしている間に、翔は売り飛ばされるかもしれない。」とあります。
時間を気にするなら、学校行ってる場合ではなかったのでは?
……といった具合です。
批判的になってしまいましたが、応援しているからこそのコメントとして、お許しいただければ幸いです。
国をまたぐスケール感や、人種差別に絡む世界観など、素材としては良いものを持っていると思います。
今はまだ、ご自分の持つ良い点を表現するのに、技術が追いついていないだけだと思います。
(そもそも本当に素養がない人ならば、ここまで書き続けることすらできません)
あまりめげずに精進してけば、きっともっと面白く書けるようになると思います。
これからも頑張ってください。
作者からの返信
コメントありがとうございます😭こんなに長い、ありがたい指摘のあるコメントを頂けてもう嬉しいばかりです。本当に感謝しております。キャラ描写がサッとした説明で終わってしまったのは、確かによくないと思いましたのでこれから丁寧に書けるよう努力していこうと思います。
翔がキャサリンになぜ打ち明けたかと言えば、彼女が彼の姉を知らないのと彼女の兄がすでに亡くなっており無意識に共感を抱いていたという理由がありますが、どこにそういったことを書けばいいかわからないまま先に進んでしまった感じです。また、キャサリンが人種差別には怒るのに、ペストを差別するのは、彼女、そして世の中のペストに対する扱いに矛盾感を感じて欲しくて書きました。わかりにくくて申し訳ないです。
設定を褒めてもらえて、本当に嬉しいです!もっと綺麗な詳しい描写ができるよう頑張ります!
第165話 戦跡の町への応援コメント
応援しています! こういうの好きです。