応援コメント

第15話 リングの上で」への応援コメント

  • 追い詰められると人間は過激な手段に転向すると言われますが、それはペストでも同じですね。寄る辺なき者達が集まって、社会に対する復讐を働いているのが、序盤から言われていたペストに対する恐怖を生み出しているのですね。ペストに対する迫害が原因だと言うのに、勝手なものです。
    霜月は、人間達にも名の知れたペストということで、まさかの観客側…一体何が目的で来たのかは解りませんが、碌でもない理由だというのは解ります。三班の面々に「即死」と言わしめる程の実力者ですが、彼の他にもいるであろう幹部連中が気になります。
    それぞれが個別に行動するのではなく、巧く連携して戦うのが良いですね。矢張りキャサリンは加入して日が浅いので、連携が取り辛いようですが。
    巨漢は魔術ではなく、まさかのガテン系!一見、遠距離攻撃が出来る相手には不利なようにも見えますが、近距離線では無類の強さですね。

    作者からの返信

    アラビアータさま

    コメントありがとうございます!
    ペストに対する扱いに憤慨したペストたちが集まり、社会に復讐し、そしてその復讐を恐れた人間たちがまたペストたちへの規制を強くする……という完全な悪循環ですね。どうしてこうなったのか……
    12神官は謎に包まれた組織ですが、その圧倒的強さだけは全員が知っています。ほかにまだ11人もいるので、敵になったらまずいことになりますね。
    キャサリンちゃんはまだ慣れていない感じですが、不愛想なヴィルもクリシュナも彼女をきちんと気にかけてくれています。
    巨漢は見た目通りの能力でしたね笑。ちなみに身体強化の能力を持ったペストは、他班になりますがいます。将来話に少しですが絡んでくる予定です!

  • 『神の僕』のように、寄る辺なき者たちが非常体制のように背中を合わせた集合の存在が、私は大好きです。

    目的、規模、資金源、組織管理、どれも本来テロリストなどと呼ばれるそれとは違う特殊さを持っていますから、ワクワクします。

    彼らがこれから、物語をどう進めていくのか。
    展開に期待です。

    作者からの返信

    JACKさま

    ありがとうございます!神の僕は魅力がつまった組織にしたくいろいろ試行錯誤をしたので、ワクワクしてもらえてとても嬉しいです!