きょうがきのうになってあすがきょうになって

日記を読んでみたり、新しい洗濯機を使ってみたり、図書館の児童書コーナーに行ってみたり、酔っぱらいのおじさんに話しかけられたり。断片のような、連続のような、今日の記録たち。
600文字縛りで全5話で綴られた詩集。サブタイトルに現れている通り、言葉遊びを用いて描かれています。
共感と驚きの狭間、または、過去や現在を行ったり来たりしながら読んでいきました。自分の今日がちょっと楽しくなる、そんなお話です。