「僕」の人生転換点

家族の死のショックを引きずる主人公「僕」。ヒロインさんも関係していてショックを引きずっている。就職して、下町情緒のある商店街を控えたマンションに越すと、親友の同僚ができ、ヒロインさんとも偶然再会。商店街の人々は「残念イケメン」な「僕」の思考回路をいじりだす。そして二人は成長する。

ヒロインさんが泥酔している「僕」の部屋に不法侵入、兔ちゃんを誘拐、自室に監禁していた下りは、あらあらと思っていたところ、後半の盛り上がりで、いい感じで読了できました。

ツンデレさんではなかったのでしょうけど、物語として「ヒロイン」さんは、こうなるのだろうなあと思いました。楽しめましたよ。

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