窓の外は寒い冬、親の布団に潜り込んで暖をとりながら、絵本を読み聞かせしてもらっているような感覚に浸れる優しい物語でした。 登場人物が皆温かい、ほっとしたい時にふと立ち寄りたいお話です。
空草 うつを(からくさうつを)と読みます。 目標は『切ないかもしれないけど読んだら前向きになれそうな優しい作品を書く』です、がんばります♪ ジャンル…
読んでいて優しい気持ちになりました。柔らかな文体で、まるで絵本を読んでいるかのような小説です。登場人物全員がいい人で安心して読むことができました。確かに幸せの詰まった作品となっています! 面白…続きを読む
妖怪、九尾きつねと化けたぬき。といっても、怖い子達ではありません。自分たちを見て人間が驚いたらいけないと気づかい、イケメンに化けてくれるという、とってもいい子です。そんな二人が興味を持ったのは、…続きを読む
人間の街には、美味しい食べ物がある。赤と緑の、美味しい食べ物が。そんな噂を聞いた、仲良しの九尻きつねと化けたぬき。二人はその美味しい食べ物を求めて街に行きますけど、残念お金がありません。けど、…続きを読む
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