殺意と感謝は紙一重!?

読みやすい非常に軽妙な筆致で繰り広げられる1万字程度の短編ですが、冒頭とラストはニュースという構成が実にシュールでおもしろいです。

パワハラの加害者に殺意を抱いた主人公の心の変遷。
武術を説く者、悟りを説く者、様々な人と出会い、どう心は揺れ動くのか?

結末は、最後のニュースでお確かめ下さいませ☆

その他のおすすめレビュー

銀鏡 怜尚さんの他のおすすめレビュー805