ある女性が語ってくれた、五歳の頃の友達の話。八百文字ぴったりのホラーショートショート。余すことのない描写に、余韻も強いです。一番怖いのは、「分からない」ということかもしれない。そう思いました。
沖縄の隅っこの方で、ひっそりと活動中です。 主に人外(特に怪物や妖怪)物や、ワンシチュエーションのショートショート・中短編、会話劇や群像劇などを書き綴っていま…
状況や人物関係などの前置きがない語り。しかしだからこそ読み終わってゾッとします。ショートショートの武器である「書いてない部分を想像させる」文章と構成力に脱帽です!
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