ところで「夏野オワリ」概念は読み終えてから知ったんですよ……

キャッチコピーを読んで「それはズルくなぁい!?」と思って開いたら、また予想外の始まりをして「それはズルくなぁい!?」と思いつつ読んでいくと、切ない落ちがついて「それはズルぅい……」となった次第。

 後から「夏野オワリ」のことをやっと思い出したこのポンコツ、節穴を謹んでお詫び致します。

 ちなみに西洋魔術の世界では、季節・月・曜日はおろか時間の一つ一つにまで守護天使がずらりと設定されているそうです。だから、この神さまのような存在も、どこかで本当に伝承されているかもしれませんね。

 あと、作中で蝉食べるのかな~と期待していたので、ちょっと残念です。ちぇ。昆虫の中では美味なほうらしいですよ? 食べたことないけど。