子どもらしい語り口のお話。1話で個性的なキャラをみせられてからの、2話がすっっごいです。そして、ラスト。それが子どもらしく語られることで、読後じんわりと心に染み渡るようなお話でした。
好きなものをぽわんっと書きます。好きと言います。 書くのは1000字前後が多いです。シリーズやクロスオーバーが好きなので、自作もシリーズごとにコレクションで分…
それぞれ複雑な家庭に生まれた子供ふたりの、とある小さな旅の物語。 シリアスな現代ものです。タイトルのぱっと見の印象とは全然違った雰囲気でありながら、でも確かにタイトル通りの内容ではあるお話。…続きを読む
私は、こういった短編小説において登場人物の魅力の七割を伝えるのはその台詞だと思っているのですが、この作品では二人の喋り方は溶けあうように似ているけれど、翠くんの口調は一見まるで宙にふわふわと浮い…続きを読む
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