この作者さんの物語は、絶対に読むべき。


圧倒的な知識。
まさにそんな言葉がぴったりな作者さんです。

私も後宮もののお話が大好きでたくさん本を読みますし、ドラマも見ます。後宮の烏も大好きな作品です。なので聞き慣れた言葉もありましたが、それ以上に知らない言葉や知識が、ここには山ほどありました。

確かに、これを読んで頭に入れれば中華ファンタジーの物語書けちゃいます。
それぐらい詳しいです。言うなれば、もう教授レベル。お金を払って聴く講義レベルの貴重な資料です。そして面白い。


だからこそ、この作者さんの書く物語が読みたいと心から思うようになりました。


完結されたとのことで寂しい気持ちもありますが、お疲れ様でしたと心から称賛したいです。そしてこの創作論本をお金を出してでも一冊の紙の資料本として喉から手が出るほど欲しい。そう願ってなりません。

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