祝アニメ化☆『後宮の烏』白川紺子さんのどこが凄いのか? 考察エッセイ

wikiによると「後宮の烏」は中華風の世界観を舞台に、
後宮の奥深くに住む「烏妃」と呼ばれる特別な妃と、
噂を頼って彼女の元を訪れた皇帝を中心に描くファンタジー小説となっている。

白川紺子さまの描いた中華ファンタジーは
主に古代中国、唐王朝をモデルにした架空の中華幻想譚。

明千香さまは「史記」や「三国志」を趣味で学ばれていて
ご自身でも中華ファンタジー小説を執筆中です。
その苦労も交えながら紺子さまの使う古代中国特殊用語をピックアップして
明千香さま目線で丁寧にわかりやすく解説してくれるので
もう一度、「後宮の烏」を読み返すと、作り込んだ物語だと再発見しました。

中華ファンタジーがさらに楽しく読めるエッセイです!

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