オタ・ロード

なんででしょうね。
キラキラしてて、読了後に泣きたくなるようなノスタルジーを感じます。

過去に少し戻ったような、甘酸っぱいお話、ありがとうございました。

このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む（183文字）

登場人物が生き生きして、楽しそうなのが良い。ゲーオタが分からない人にも伝わるものがある。文章も読みやすく、上手いと思う。今後も期待してます!

想像以上に短かった。下手すると私のレビューの方が本編よりも長くなってしまいそうだ。
無垢な少年たちの青春の断片を描いた短編ラブコメ。
物語というよりは小説のスタイルを借りた詩のような作品。
私の青春時代はどんなだったかなと想いを馳せる。もう40年前の話だが。こんなキラキラ輝く思い出はないな。永遠に続いてほしいと思う時間だけど数年で終わっちゃうんだよな。
なんて酸っぱい時代の記憶を一瞬だけ思い起こさせてくれる詩ような短編。
ところでラブコメのコメ要素はどの辺にあったんだろうか。