キョウ・ダケヤ

死後の世界であるからこそ、人は自分に向き合う事ができるのかもしれません。 でもそれは救いにはなっても、今世においては希望にはならない。 確かな料理描写と、作品全体から感じられる温…続きを読む

小さな虫も、宇宙に煌めく星々も、
この世界は矛盾に溢れてる。
世界が美しくあるはずならば……
答えはもう、一つしかないのかもしれない

何が言いたいかわからないかもしれませんが、本当に、そうなんです。 伯父さんが、完璧に伯父さんの距離感。 親戚だからこそ、意識しないと距離がどんどん離れていっちゃうんですよね。 年…続きを読む

最初のワンシーンでおっ！と思い、 次のシーンでよっしゃ！となり、 物語はこうあってほしいと思う形に帰結する。 途中、サンタの素敵な奇跡も起きて。 クリスマスはやっぱり、こうでない…続きを読む

挫折を経験しない人なんていない。
挫けない人なんていない。
だったら、また立ち上がれない人なんていない。
僕はそう思いたい。そう思わせてくれた事に感謝を。

なんででしょうね。
キラキラしてて、読了後に泣きたくなるようなノスタルジーを感じます。

過去に少し戻ったような、甘酸っぱいお話、ありがとうございました。

社会人経験もそれなりになり、大人になったと言えてしまう歳にはなった。 しかし、きちんと僕の歯車は回っているだろうか。すり減ったり錆び付いてはいないだろうか。 是非、心が疲れた時…続きを読む

あぁ、自分の浅学が憎い。 と同時に、まだ深く潜れるんだと思わせてくれる。 昨今の、全てを読者に説明してくれる小説も気楽で良いが、これこれ！という気持ちになった。 前置きできっち…続きを読む

書き出しから読了まで、ずーっと粘っこい不快感があり最高にホラーでした。 やっぱりホラーたるもの、読了時に、喉の奥に残る小骨感がないとダメですよね。 簡潔にそれが味わえる良いホラー…続きを読む

　きっと彼女は受け入れてくれるんだろうな。そう思わせてくれる素敵な女性イメージでした。
　二人の五年、十年後のストーリーも楽しみにしてます！