恐るべき発明

博士と助手の様々な発明品のショートショートです。各話190文字で全4話構成。

仲が良いことが伝わってくる会話にほっこりと笑い、
エピソード毎のオチの切れの良さに驚きます！

のんびり癒されたい方
クスっと笑いたい方
面白い作品を読みたい方
素敵な作家さんを見つけたい方

是非覗いてみてください♪
思わず頬がゆるんでしまうと思います(*´-`)

　１話１９０縛りで書いたそうです。原稿用紙１枚もない！　２０字詰めで１０行弱です。読む前は「えええ、短い！」とびっくりしましたが、読んでみると「お見事！」。毎話、楽しいオチで綺麗にまとまっておりました。さながら手練れな４コマ漫画（絵のタッチは、たぶんほのぼの系）を読ませてもらった気分です。
　
　恐るべき
　恐れていた
　恐らく
　恐ろしい

　全話が「恐」の文字で繋がっているのも、面白かったな。

　あと、博士と助手は二人でいる限り、永遠に幸せだと思います。なにせ二人の毎日を覗き見した私が、ほんわか幸せな気持ちになったぐらいですから。