これまで歴史小説を10年ほど書いてきましたが、ちょっとお固い内容に我ながら飽きまして、今後は心機一転、厳密な時代考証が必要とされない時代小説をカクヨム様で発表…
ふとした場所での出会い・出逢い。それが時に誰かの心を温かくする。答えなんてなくて、応えもなくて。きっと誰もがそんな小さくも心に残る出会いをしてる。この作品を読むあなたも、そんな忘れて…続きを読む
大袈裟な表現を用いず、一夏の出来事を等身大の筆致で描ききっています。それがかえって命の儚さや呆気なさを引き出していて、物語にずっしりとした肌触りを産み出しています。
静かで穏やかな文体がスッと入ってきました。人とのつながりの中で属性など詳細を知る必要はそんなになくてお互いを思いやれることが大切なんだなと、再確認させられたお話です。切ないけど温かい気…続きを読む
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