概要
無関心こそが寛容だと、私は言い張りたいのよね!
小さな親切大きなお世話。
公爵である父と、後を継ぐ予定の小公爵である兄のすねをかじり寄生して生きていく気満々の公爵令嬢に、お見合いの話が舞い込んでくる。相手は訳ありの王太子。
いやだいやだ面倒くさいと思いながら、定期的な二人きりのお茶会の時間を過ごす。
特にお互い相手の事情に踏み込んだりもせず、ただ、淡々と、静かな時間を過ごすウチに、なんとなく心地よい気がしてきて……
公爵である父と、後を継ぐ予定の小公爵である兄のすねをかじり寄生して生きていく気満々の公爵令嬢に、お見合いの話が舞い込んでくる。相手は訳ありの王太子。
いやだいやだ面倒くさいと思いながら、定期的な二人きりのお茶会の時間を過ごす。
特にお互い相手の事情に踏み込んだりもせず、ただ、淡々と、静かな時間を過ごすウチに、なんとなく心地よい気がしてきて……
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