今だから、読んで欲しい。 祈りのような作品。

たくさんの方が感想を書いていらっしゃいますが、私もこの作品を本当に愛おしいと感じました。
いま、多くの方が震災の被害に苦しんでいます。その方々に寄り添う言葉とは行動とは何なのか、その葛藤をわたしの横にそっと置いてくれる。それは攻撃や責めるわけではなくて、作者さんが直接おっしゃってるような何か、部品のような印象を受けました。
読んだ後、抱きしめたくなる作品です。