我々一人一人に哲学的な問いを投げかける作品。

 この作品で描かれている問いは究極的なものと言ってよく、正直自分には明確な答えは見出せませんでした。
 ただこういう生命倫理的なものに限らず、自分も含めた我々の人生ではこういったあれかこれか的な選択を強いられる可能性はいくらでもあると言ってよく、それに答える心の準備くらいは必要なのではないかと強く感じました。

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