でも、自主企画での決まりなので星ひとつにしてますが、三つでも五つでもつけない気分です!
・文章体言止めが多用されている。・ストーリーそれぞれ一話完結なので非常に読み応えがある。・総評 伊坂幸太郎の死神の精度が好きなので、死神の連作短編というだけでも期待してしまう。読んで見ると、キノの旅や魔女の旅々のように、一話ごとに異なる世界やシュチエーションが用意されている作りのようだった。死神が死に立ち会うという設定は共通しているが、犬が主人公だったり、ジブリアニメのラピュタのような異世界が舞台になったりと印象をがらりと変える。なので余計に別のお話も読んでみたくなった。
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